CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

篤姫 息子の死

2008-10-19 21:18:08 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ篤姫
今週も尚五郎さんをおっかけて三千里という内容で
個人的には満足であります

もう、楽しみ方を間違えてきておりますが、
尚五郎さんの情けなさを
にやにやと愛でるために日曜日がある
そんな具合になっております

そういう期待をまったく裏切らない
すばらしい内容になっておりまして、
結局京都でずるずる囲ってしまった女のことで
嫁に頭を下げるとか、
お前、薩摩武士がしかも幕末に、そんなわけねぇだろうと
思ったりしたんだが、それはそれ、
尚五郎さんは叱られていてこそ光ると
個人的に思うので素敵でありました

結局、そういうキャラとなってしまった小松様で
はたして、あんなんで今なお続くであろう
小松家の人たちは許しておるんだろうかと
不安になっておる次第
ま、面白いからいいんだけども

さて、時代はつくづく進んでおりまして
いともあっさり、上様がおかくれあそばし
なんというか、拍子抜けというか、
最後を看取るのが勝ってのは、そりゃ
まぁ、役者を考えればわかるんだが、
物語上そいつはやっちゃぁいけないだろうと
思えば思うほどに、残念でありました

奥の方もなんというか、
本寿院様が、相変わらずの豪奢っぷりでステキだったくらい
なんともかんとも、じめじめした世相とあったような
そういう内容で、今後が不安であります
どかーんと楽しい話が見たいと
思ってしまうのですが、なんだろうかね、どうだろうかね