NHK大河ドラマ「平清盛」
視聴完了でありました
策士ぶりというでもなく、血気にはやる源氏に対して、
冷静沈着に物事を段取りよく進めるという平氏、というか、清盛
そんな図が見事にあたったという感じでありました
わかりやすくしすぎてて、なんとなし、
源氏が馬鹿みたいでありましたが、
ああいう戦の描かれ方は珍しかったような気がするところ
なんというか、楽しかった
頭脳戦というほどではありませんが、謀略とか、
そういうのであれこれ見せるのは素敵ですね
さて、今回はちょっち残念なところがありまして
結構いいなぁと、初登場時のどす黒い笑顔がステキだった、
でんべぇと、サラリーマンNEO公卿が、
ちょっと演技をコミカルにふりすぎてて残念でありました
あれはいけない、せっかくいい緊張感できてたのに
わざとらしすぎる、いかにも公卿っぽいというのは賛同ですが、
ああまでアホのように演じられてしまうと、また、
少し違うのだなぁと重ね重ね、惜しいと感じたのでありました
とはいえ、そんなのを吹っ飛ばすように、
今回は一騎打ちが二連荘、どっちもなかなか凝ってたというか
面白かったので、そのあたりは見所でありました
長男同士の決戦は、実際にあった話なんだそうで
しかも、本当は左近の桜と右近の橘、いや、逆だったか?
ともあれ、それのまわりを八の字に馬走らせながらやったとか
それも見たかったなぁと思うところ
でも、なかなかの迫力でありました
というか、平氏の御曹司もキャラたってきたというか
嫡男という感じになってきて写し方含めてステキですね
そして、相手方の悪源太も見事だった
名前がずるいよな、すげぇ覚えやすいもん
あと、いかにもっぽいのがまたステキ
郎党から、きたろうさんが消えてしまったのが
残念でなりませんでしたが、楽しかったです
そして、親の方の一騎打ち
割と、期待しないでおこうなどとひどいことを思ってましたが、
案外によかった、ちょっと斬れない刀同士というのもあって、
なんか、有効打がいくつかあったのに、
時代劇で慣れた身分では、違和感を覚えたのが残念
これは受け手の問題でありますね、あんあ分厚い鎧が
通せるわけないんだから、あれが正しいんだろう
馬で二度だけすれ違いの太刀あわせもやってましたが、
なかなか見事でありました
馬を疾走させるってのが難しいんだろうなと、
見ていて感じたのでありますが、
なかなか迫力あってよかったのであります
あれで弓の打ち合いもとまでやってしまうと
なんとなし、しらけてしまうんだろうと思えば、
あれくらいがちょうどよかったんでしょう
別れのシーンも、いろいろ考えるとおかしいけども
そういうのをないがしろにしてまで、
綺麗に〆ていたように感じるのでありました
とてもよかった
と、そんなわけで、楽しく見守ったこの二人も
いよいよ来週で完全に見納めとのことで
今後の清盛で見所ってどこだろうかなと
後白河さまのお出ましを待ちたいのでありました
視聴完了でありました
策士ぶりというでもなく、血気にはやる源氏に対して、
冷静沈着に物事を段取りよく進めるという平氏、というか、清盛
そんな図が見事にあたったという感じでありました
わかりやすくしすぎてて、なんとなし、
源氏が馬鹿みたいでありましたが、
ああいう戦の描かれ方は珍しかったような気がするところ
なんというか、楽しかった
頭脳戦というほどではありませんが、謀略とか、
そういうのであれこれ見せるのは素敵ですね
さて、今回はちょっち残念なところがありまして
結構いいなぁと、初登場時のどす黒い笑顔がステキだった、
でんべぇと、サラリーマンNEO公卿が、
ちょっと演技をコミカルにふりすぎてて残念でありました
あれはいけない、せっかくいい緊張感できてたのに
わざとらしすぎる、いかにも公卿っぽいというのは賛同ですが、
ああまでアホのように演じられてしまうと、また、
少し違うのだなぁと重ね重ね、惜しいと感じたのでありました
とはいえ、そんなのを吹っ飛ばすように、
今回は一騎打ちが二連荘、どっちもなかなか凝ってたというか
面白かったので、そのあたりは見所でありました
長男同士の決戦は、実際にあった話なんだそうで
しかも、本当は左近の桜と右近の橘、いや、逆だったか?
ともあれ、それのまわりを八の字に馬走らせながらやったとか
それも見たかったなぁと思うところ
でも、なかなかの迫力でありました
というか、平氏の御曹司もキャラたってきたというか
嫡男という感じになってきて写し方含めてステキですね
そして、相手方の悪源太も見事だった
名前がずるいよな、すげぇ覚えやすいもん
あと、いかにもっぽいのがまたステキ
郎党から、きたろうさんが消えてしまったのが
残念でなりませんでしたが、楽しかったです
そして、親の方の一騎打ち
割と、期待しないでおこうなどとひどいことを思ってましたが、
案外によかった、ちょっと斬れない刀同士というのもあって、
なんか、有効打がいくつかあったのに、
時代劇で慣れた身分では、違和感を覚えたのが残念
これは受け手の問題でありますね、あんあ分厚い鎧が
通せるわけないんだから、あれが正しいんだろう
馬で二度だけすれ違いの太刀あわせもやってましたが、
なかなか見事でありました
馬を疾走させるってのが難しいんだろうなと、
見ていて感じたのでありますが、
なかなか迫力あってよかったのであります
あれで弓の打ち合いもとまでやってしまうと
なんとなし、しらけてしまうんだろうと思えば、
あれくらいがちょうどよかったんでしょう
別れのシーンも、いろいろ考えるとおかしいけども
そういうのをないがしろにしてまで、
綺麗に〆ていたように感じるのでありました
とてもよかった
と、そんなわけで、楽しく見守ったこの二人も
いよいよ来週で完全に見納めとのことで
今後の清盛で見所ってどこだろうかなと
後白河さまのお出ましを待ちたいのでありました