孫子の至言 著:田口佳史
またもお言葉シリーズの本を読みました
孫子についてのあれこれであります
一説によると、中二病を患った男子の相当数の本棚に、
孫子、君主論、戦争論が並んでいるのだそうで、
多分にもれずわたしの本棚にもまばゆく鎮座しておるわけで、
さらにいうと、これに国家論までついていると
目も当てられないような、見事なヲタク男子なのでありますが、
そういうもう少し、情熱に冒されてというか、うなされていた頃に
目を通すだけは通した、そんなレベルで
孫子を見たわたくしにしてみると、
復習にはちょうどよいのではないか、そんな本でありました
内容は、孫子の隅々までを説明するわけではなく、
何かしら人生に役立ちそうなところを
エッセンスとして抽出して、そこの注釈をつけるといった
そんな具合でありまして、
まぁ、よくあるビジネス心構えの本の論拠が孫子ですと
そういう平たい本でありました
虚実の項目であるとか、卒するということについてとか、
そういうことを孫子がどう体現していたのか、
また、どう語っているかということから
現代を生きるうえで、ワンダフルな回答を得ようと
あれこれ示唆してくれるという内容ですので、
孫子をとりあえず読んでから、これを読むというのが
やっぱり正解な気がせんでもない
まあ、いろいろ困難もあるけど、がんばってなんとかするには、
知恵を使って、機を見て、勢を作ってと
そういうのが大事ですよと
平たくしていくほどに、当たり前のことが書いてある
やっぱり孫子すげぇな、何千年前の本だよと
そんなことに驚嘆したり、そうでなかったりと
そういう具合でありました
さらり読めると思って、電車の行き帰りにはもってこいですが、
孫子を読んでいるというだけで、
何かしら、先述のごとき恥ずかしさもわきあがってくるので
なんともさもしいところでありますが、
なかなか、読みやすくて面白かった本でありましたと
メモっておくのでありますところ
またもお言葉シリーズの本を読みました
孫子についてのあれこれであります
一説によると、中二病を患った男子の相当数の本棚に、
孫子、君主論、戦争論が並んでいるのだそうで、
多分にもれずわたしの本棚にもまばゆく鎮座しておるわけで、
さらにいうと、これに国家論までついていると
目も当てられないような、見事なヲタク男子なのでありますが、
そういうもう少し、情熱に冒されてというか、うなされていた頃に
目を通すだけは通した、そんなレベルで
孫子を見たわたくしにしてみると、
復習にはちょうどよいのではないか、そんな本でありました
内容は、孫子の隅々までを説明するわけではなく、
何かしら人生に役立ちそうなところを
エッセンスとして抽出して、そこの注釈をつけるといった
そんな具合でありまして、
まぁ、よくあるビジネス心構えの本の論拠が孫子ですと
そういう平たい本でありました
虚実の項目であるとか、卒するということについてとか、
そういうことを孫子がどう体現していたのか、
また、どう語っているかということから
現代を生きるうえで、ワンダフルな回答を得ようと
あれこれ示唆してくれるという内容ですので、
孫子をとりあえず読んでから、これを読むというのが
やっぱり正解な気がせんでもない
まあ、いろいろ困難もあるけど、がんばってなんとかするには、
知恵を使って、機を見て、勢を作ってと
そういうのが大事ですよと
平たくしていくほどに、当たり前のことが書いてある
やっぱり孫子すげぇな、何千年前の本だよと
そんなことに驚嘆したり、そうでなかったりと
そういう具合でありました
さらり読めると思って、電車の行き帰りにはもってこいですが、
孫子を読んでいるというだけで、
何かしら、先述のごとき恥ずかしさもわきあがってくるので
なんともさもしいところでありますが、
なかなか、読みやすくて面白かった本でありましたと
メモっておくのでありますところ