CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

軍師官兵衛  試練の新天地

2014-09-07 20:49:59 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
視聴完了であります
やや、休みといったところか、
転回ののち、次週に続けるという
つなぎとも感じた次第であります

右近が簡単に片付けられ、
なんというか、荒木のときと似た最後だと
改めて、最期が取り上げられなかった
中川清秀との差を感じる次第
あれは、どうしてだったんだろうかしら
そして、唐突な小西行長登場
この後、小西が活躍することはないと思ったら
そうか、三成絡みで出るのかと納得
いや、出ないかもしれないな

さておき、右近最期シーンにて、
茶会になってましたが、あの茶碗がなんだったのか
ちょっと目を離した隙に始まってしまったので
いわくを伝えていたのかわかりませんが、
あの当時で、あんだけ白い器って
いったい何なんだろうかといぶかしく思った次第
なんとも気になるのだけども
どうでもよいところであります、瑣末事である

で、光とおふくのはなしはあんなもんで、
結局ついていくのかいと、思わず肩透かしというか
なんのための悶着だったんだと考えてみると
ああやって、国替えは大変だということを
物語上で説明されたのかと
忖度した次第なのでありました
そうは伝わらなかったような気がするがよい

で、九州で、いよいよ、長政と又兵衛の仲が悪いと
素晴らしい状況でありました
また黒田の若衆がそろいも揃って
血気にはやりすぎるというのがテンプレどおりというか
ありきたりながら、よい対比だと
講談めいたやりとりに楽しみになった次第でありました

わかりやすすぎる罠に、見事ひっかかるあたりも
流石といわざるを得ないところでありますが、
九州の荒くれと、黒田の荒くれの戦いという感じなのか
もそっと、ちゃんとした感じになるのか
いずれにせよ、久しぶりに戦描写があるようなので
楽しみに待ちたいと思うのでありました