銀翼のイカロス 著:池井戸 潤
久しぶりに半沢シリーズを読みました
おそらくシリーズ最新作
銀行員として、かつてのナショナルフラッグシップを
なんとか更正させようと、
その矢先から、政治に巻き込まれて
大変になったと、まぁそういうお話でありました
企業再生的な話かしらと読み始めたけども
結局、いつものとおりの推理小説でした
これはこれで楽しく、見事だと
読み終えて思うのであります
そう、何作も読んだわけでないけども、
この様式美といってはあれだけども、
非常に安心して、なによりも先へ先へと
気になって読み進めたくなる内容
話の筋道が非常に面白いという印象でありました
次々と難題というか、問題が起きて
それを撃破していくわけでありますけども、
どの場合も、相手のちょっとしたミスが
いきなり致命傷になってしまうと
そういう感じでありまして
多少ドラマチックすぎないかと思いながらも
それが痛快で、楽しいというのが
魅力的な小説だと思い知るのでありました
しかし、今回は政治家をあれこれ出してきて
それが、なんというか割と連想しやすいというか
そんな事実はなかっただろうけども、
非常にアテやすいキャラクタで描かれておりまして
これは映像にならないかもなと
いらんことを心配したりしつつ
さりとて、楽しく、また、官僚について
考えさせられたりもしたのであります
できれば、JALを意識したような
企業内の改革について読んでみたかったかなと
思ったりしながらも、そういうのは
ジャンルが違うのかもとも思ってしまいながら
ともかく、楽しく終えたのであります
久しぶりに半沢シリーズを読みました
おそらくシリーズ最新作
銀行員として、かつてのナショナルフラッグシップを
なんとか更正させようと、
その矢先から、政治に巻き込まれて
大変になったと、まぁそういうお話でありました
企業再生的な話かしらと読み始めたけども
結局、いつものとおりの推理小説でした
これはこれで楽しく、見事だと
読み終えて思うのであります
そう、何作も読んだわけでないけども、
この様式美といってはあれだけども、
非常に安心して、なによりも先へ先へと
気になって読み進めたくなる内容
話の筋道が非常に面白いという印象でありました
次々と難題というか、問題が起きて
それを撃破していくわけでありますけども、
どの場合も、相手のちょっとしたミスが
いきなり致命傷になってしまうと
そういう感じでありまして
多少ドラマチックすぎないかと思いながらも
それが痛快で、楽しいというのが
魅力的な小説だと思い知るのでありました
しかし、今回は政治家をあれこれ出してきて
それが、なんというか割と連想しやすいというか
そんな事実はなかっただろうけども、
非常にアテやすいキャラクタで描かれておりまして
これは映像にならないかもなと
いらんことを心配したりしつつ
さりとて、楽しく、また、官僚について
考えさせられたりもしたのであります
できれば、JALを意識したような
企業内の改革について読んでみたかったかなと
思ったりしながらも、そういうのは
ジャンルが違うのかもとも思ってしまいながら
ともかく、楽しく終えたのであります