道教の世界 著:菊地 章太
とりあえず学んでみようと道教本をまた手にとったのですが
なかなかどうして、似た内容だったなと
そういう印象を受けたのであります
道教について書くと、ごちゃごちゃしてわかりにくい、
中国土着の宗教である、様々なものが混淆している
と、まぁそういうあたりなのでありますが
前回読んだ先生の弟子筋ではないけども、
ひとつの体系にあるような感じだったので
あまり、道教について広く知れたとは思えなかったものの
ともかくひとつ読んだと思うのであります
内容では、三尸の虫が出てくる庚申講について随分割いてあって
これがひとつ、道教由来なのかそうではないか
そのあたりが面白い話のようでありました
庚申講については、以前にタイムスクープハンターで知っていたので
非常に興味深い内容でありましたが
日本土着のそれもあったり、そもそも
大きな意味で同じ意識、文化の系等なのではないか
そういう哲学ではないが、理解への導きがあったそうで
中国が他人か親戚かなどなど、東洋哲学の分野にも踏み込んでいて
なかなか面白かったのであります
道教そのものに近づいたとはとうてい思えなかったのでありますが、
その世界観の入り口に立つことはできたんだろうか
そういうことを考えさせられたり、
そもそも道教をどう考えていったらいいか
そのガイドブックのようでもあったなと印象を抱きつつ
読み終えたことをメモっておくのでありました
ちゃんと勉強するなら、しっかり読み込まないといけませんね
とりあえず学んでみようと道教本をまた手にとったのですが
なかなかどうして、似た内容だったなと
そういう印象を受けたのであります
道教について書くと、ごちゃごちゃしてわかりにくい、
中国土着の宗教である、様々なものが混淆している
と、まぁそういうあたりなのでありますが
前回読んだ先生の弟子筋ではないけども、
ひとつの体系にあるような感じだったので
あまり、道教について広く知れたとは思えなかったものの
ともかくひとつ読んだと思うのであります
内容では、三尸の虫が出てくる庚申講について随分割いてあって
これがひとつ、道教由来なのかそうではないか
そのあたりが面白い話のようでありました
庚申講については、以前にタイムスクープハンターで知っていたので
非常に興味深い内容でありましたが
日本土着のそれもあったり、そもそも
大きな意味で同じ意識、文化の系等なのではないか
そういう哲学ではないが、理解への導きがあったそうで
中国が他人か親戚かなどなど、東洋哲学の分野にも踏み込んでいて
なかなか面白かったのであります
道教そのものに近づいたとはとうてい思えなかったのでありますが、
その世界観の入り口に立つことはできたんだろうか
そういうことを考えさせられたり、
そもそも道教をどう考えていったらいいか
そのガイドブックのようでもあったなと印象を抱きつつ
読み終えたことをメモっておくのでありました
ちゃんと勉強するなら、しっかり読み込まないといけませんね