CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

おんな城主 直虎  恩賞の彼方に

2017-10-29 20:48:41 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
視聴完了であります
直政大躍進というか、ちょっと調子のりすぎじゃないかと
思わなくもないが、痛快に出世していく様が
なかなか楽しく見られたのでありました
まぁ、実際努力もしているし、才覚もあるし
凄いのはすごいんだが、なかなかどうしてなぁ

それを見越したように、仕方ないと思いつつも
やんわり支持してやる直虎もまたよかったわけでありますが
しれっと、井伊谷の爺さんが死んじゃったり
結構ショックだったのでありますけども、
そろそろ直虎も死ぬときが近づいているのかとも
思ったりするのでありましたが、
確か本能寺の頃までは生きているとか聞いた気がするし
まだ大分先なのか?あれ?でも長篠終わったし、
そろそろかしらね

ともあれ、物語としては直政の出世を描きつつも
周りの整理というか、世代交代が含まれてくるようで
徳川四天王も感慨深い感じで見守りたいのでありました
榊原が井伊を認めつつあるというのが
なんとも、地味にいいシーンだなと思わされたのであります
さらにそこを忠勝が渋るというのも含めて
なんとも、いい家臣風景だなと
なんか感激というか感動というか、思うようになったのでありました

岡崎勢と浜松勢であんなに違いがあったのかというのも
よく知らない話だったので面白かったのでありますが、
三河とひとくくりにしつつも、岡崎は別物なんだなと
改めて思い知ったのであります
元今川という外様も、ああやって並べられると
当時の褒章問題は難しいよなぁと思わされたのでありました

いよいよ出世街道もまっしぐらとなる様子で、
このあたり、功名が辻を思い出すようで楽しくなってきたのでありました