CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【読書】酒好き医師が教える 最高の飲み方

2019-02-04 21:55:29 | 読書感想文とか読み物レビウー
酒好き医師が教える 最高の飲み方  著:葉石かおり

タイトルにがっつり飲み込まれて読んでしまったけども
読み終わってみれば、当たり前のことをしっかりと聞いた
そんな本でありました
酒はほどほどがよい
当たり前の結末なのでありますけども、
なかなかどうして、それがどうしてなのか
そこを説明してくれるというのがありがたい一冊であります

自分がどのタイプに当たるだろうか、
それを考えながら読むと、ちょっとどっちつかずだなと
自分にはあまり当てはまらない本でもありました
自分語りを書くのもなんだけども、
正直、そんなに酒が好きでもなくて、
できれば飲まないですむなら飲まないでいたい
けども、付き合いで、飲むときは廻りにあわせて鯨飲すると
そういう感じなのであり
この生き方が、よろしくないのはわかるんだが
具体的にどれくらい悪いだろうか
それを確かめたかったのでありますが、
この本では、あくまで常飲する人が、どの程度減らしたり
心がけたりしたらいいかに割かれていまして、
まぁ、当たり前なんだけども
一日一合程度がほどほどとのことで、
週でこれくらいという量は、週なら確かに自分もそうだなと思ったりして
安心していいかと思えば、それはそれで
一度にたくさんは問題である
そもそも、繰り越すほどの量を体内にとどめておくのが
よろしくないというお話だったのでありまして
なかなか、酒を飲むということはあまりよろしくないと反省なのである

酒と薬を同時服用がよくないという点は、
どちらも肝臓で処理するので、酒に割いていると
薬の消化が追いつかなくなって、過剰摂取になりかねないとか
そういうあたりが危ないと
まぁ、なんらか、内臓に負担を強いるのが酒を飲むということだと
わかったのでありました

結局どうしたらいいかといえば、飲まないにこしたことはないと思うのだけども、
とりあえず、読んで、不安になって終わったようにも思う
そんな読書でありました
いかんなぁ、答えがわかっているのに、
それではないものを探すような読み方わ