CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

高雄郊外を巡る旅 01 出発、到着、昼食

2019-02-16 19:53:28 | 高雄郊外を巡る旅(2018)
2018年クリスマス頃に台湾高雄へ行ってまいりました
懲りずに台湾旅行を続けているわけですが、
最近はなれてきたということもあって、バスを使って
郊外をうろうろしてみようと、今回は高雄郊外を巡ったのであります
そのお話にしばらくお付き合いいただければと思うところ

キーワードでもないが、今回訪れたのは、
高雄、蓮池潭、旗山、佛光山、旗津半島
こんなところであります
それぞれの細かいところは、後々綴っていくとしてまずは出発の段


いつもの通り、関西国際空港からピーチで出発



見ての通り、あいにくの雨でありましたが、小雨降る中走って飛行機まで、
出発時は10℃切っているような気温でありましたが、
高雄は予報の時点で25℃を超えているため、
飛行機乗り込み時点で、相当の薄着に着替えていたのでありまして、
まぁこの移動の寒いこと寒いこと、風強いし、雨降ってるしと
大変でありましたが、ともかく無事搭乗
3時間弱であっという間に高雄に到着であります


今回も、年老いた父親を連れての旅でありますので、
一人じゃやらないことをいくつかしてまいりました
そのひとつとして、機内食を頼んでみる、父親の奢りなので
500円くらいだったと思うが、詳細は忘れてしまった
最近流行の出し巻きサンドとコーヒーでありました

値段の割りにはちゃんと食べられるし、11時出発の身分には、
ちょうどよいと小腹を満たしたのであります


到着してお迎えしてくれた高雄熊HERO
これがプロジェクションマッピング的なもので、あれこれかわいらしく動いているのである

高雄空港でとりあえず両替を済ませて
1万円で2678元、3.73円と、まぁまぁと考えていいかしら
もう3円台前半とかは味わえないかしらとも思ったりする

地下鉄で急ぎ移動、ホテルを今回は三多商圏近くに取ったので、
まずはそこまで移動します
初めて高雄滞在したときに、三多商圏を使いましたが
今回は高雄75の近くにホテルをかまえる


陽光大飯店…という名前だったと思う
Sunshine hotelだったと思うんだが、どっかで間違えて
太陽大飯店と覚えていたのでしばらく迷子になったのだが余談
とりあえず荷物を置いて、さっさと出かける支度を行う
まずは昼食を食べないといけないのである


というわけで到着早々に飯タイム
ホテルのすぐ横にあった牛肉麺の店へと入る
牛老二牛肉麵館、にゅーらおあーにゅろうめんかん、と発音するんだろうか
特に読めなくても問題なく入店できます


時間は2時過ぎたくらいだったのだけども、結構人が入っていまして人気店なんでなかろうか、
よくある食堂といった様相でありましたが、リーズナブルでよさげであります


牛肉麺 その1 100元

牛肉麺 その2 100元

空芯菜の炒め物 50元

この牛肉麺が美味かった、実に素晴らしい
牛肉麺は、台北で二回くらい食べた経験がありましたが、
ここのお店のは抜群に旨かった
味付けもよかったんだが、牛肉の旨さが抜群であります
そうか、これが牛肉麺、いや、台湾の牛肉か、
牛肉料理多いなとちょっと思ってたが、牛肉の味が濃い
なのに柔らかいし、すげぇ旨いと驚きを覚えたのでありました

ちなみに、その1、2と二つあるんだが、
2のほうが多分、平たい肉という意味のものだったと考えられる
こっちは汁無し麺にしてみたんだが、どっちも旨かったのであります
でも、牛肉麺は平たいのより、がっつりごろごろの方がいいな


空芯菜もしゃきしゃき、にんにくが効いていてすばらしいことこの上ないのだが
この写真の謎の薬味で劇的に味を変えて楽しんだのでありました
この薬味、結局なにかわからなかったんだが
多分青唐辛子ではないかと思われる
凄まじく辛い、親父も自分もさして辛いものに強いわけではないので
あまりの辛さに食べられなくなるほどだったのである

だのに、隣のおねーちゃんなんか、山盛りにして食べていたりしたので
台湾人の食生活に新たな面を見たようにも思うのでありました

と、まぁ、まずまずの滑り出しで、旨いものも食えたし
いよいよ、本格的に高雄旅行を始めていくのであります

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