短編画廊 絵から生まれた17の物語 作:ローレンス・ブロック
エドワード・ホッパーというアメリカの画家の作品、
つまり、絵画作品にインスピレーションを得て、様々な作家が書いた短編を集めた一冊
一枚の絵から物語が広がるというわかりやすいそれなんだけども、
確かに、一枚絵があるだけで、その物語の輪郭がとてもはっきりするようで、
凄く面白いと思った短編集でありました
そもそも、エドワード・ホッパーって誰だよとか思ってましたが、
絵を見たら、見たことある、誰か知らないし特に何と思ったこともないはずなのに
見るほどに、この絵、凄い見たことあると思える
そんな独特な魅力をもった作品であります
詳しくは、絵そのものをどっかで調べて欲しいと思うのでありますが
「ナイトホークス」という絵画は、なんでか知らないが
物凄く印象に残っている一枚でありまして、
また、これをテーマにした小説も面白かったのでありました
短編はそれぞれ様々なジャンルで、中には、スティーブンキングまでいたりするので、
わくわくが止まらない感じで読み進められたのでありますが、
絵画そのものの持つ、魅力というか、ある種の印象がなすと思われる、
どこか狂気をはらんだような内容が多くて、
おぞまし話も中にはあったりするんだが、
どれも、幸せな感じではなく、どっか不安な、あるいは振り切ってしまおうという
転換なんかを描いた物語が多いのがとても印象に残るのでありました
絵を見ただけで、短編の印象がぐっと濃くなるというのが面白くて、
こういう企画はほかでもやって欲しいかもなと
ちょっと感じたりしたのでありました
でも、これが成立する画家の作品というのが
ちょっと思いつかないのが残念なんだが
まぁ、誰かしらいるんだろう
できれば60年代くらいがいいように
勝手ながら思ったのでありました
そう、ただただ、そこに描かれていた
少し古いアメリカの風景というのが
新鮮に映ったということかもしれないが
楽しめた一冊であります
エドワード・ホッパーというアメリカの画家の作品、
つまり、絵画作品にインスピレーションを得て、様々な作家が書いた短編を集めた一冊
一枚の絵から物語が広がるというわかりやすいそれなんだけども、
確かに、一枚絵があるだけで、その物語の輪郭がとてもはっきりするようで、
凄く面白いと思った短編集でありました
そもそも、エドワード・ホッパーって誰だよとか思ってましたが、
絵を見たら、見たことある、誰か知らないし特に何と思ったこともないはずなのに
見るほどに、この絵、凄い見たことあると思える
そんな独特な魅力をもった作品であります
詳しくは、絵そのものをどっかで調べて欲しいと思うのでありますが
「ナイトホークス」という絵画は、なんでか知らないが
物凄く印象に残っている一枚でありまして、
また、これをテーマにした小説も面白かったのでありました
短編はそれぞれ様々なジャンルで、中には、スティーブンキングまでいたりするので、
わくわくが止まらない感じで読み進められたのでありますが、
絵画そのものの持つ、魅力というか、ある種の印象がなすと思われる、
どこか狂気をはらんだような内容が多くて、
おぞまし話も中にはあったりするんだが、
どれも、幸せな感じではなく、どっか不安な、あるいは振り切ってしまおうという
転換なんかを描いた物語が多いのがとても印象に残るのでありました
絵を見ただけで、短編の印象がぐっと濃くなるというのが面白くて、
こういう企画はほかでもやって欲しいかもなと
ちょっと感じたりしたのでありました
でも、これが成立する画家の作品というのが
ちょっと思いつかないのが残念なんだが
まぁ、誰かしらいるんだろう
できれば60年代くらいがいいように
勝手ながら思ったのでありました
そう、ただただ、そこに描かれていた
少し古いアメリカの風景というのが
新鮮に映ったということかもしれないが
楽しめた一冊であります