CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

【読書】ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

2021-01-12 21:01:22 | 読書感想文とか読み物レビウー
ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣  著:ジェームズ・クリアー

様々なことを習慣づけることで、
よいことは膨らんでいくし、悪いこともふくらんでいく
それをコントロールして、よいことをどんどん転がして、
日々レベルアップしていこう

みたいな感じでありますが、
習慣とはどのように作られるかというところから説明していて
なかなか面白かったのでありました

何かをしようと思ったら、その周辺のちょっとしたきっかけを仕込むのがポイントで
ジョギングに行くという目的のために、靴を履くといったことを
何かをきっかけにしてやるように訓練していくというのがポイントだそうで、
パブロフの犬的なそれを自分に施していく
様々な効能や、方法が披瀝されていた
なんかのついでにというのが味噌らしいんだが
それをうまく仕込めるか、結局そのあたりは
意志の力ではないかとも思ってしまうのだけども、
意志よりも、習慣は強いという論法でありました

目の前にお菓子があるから食べてしまうわけで、
見えない位置におくだけでよいというのは、
なんとなくわかるような、そうでもないようなといったところ
この、何かをしないという習慣を絶つほうは
結構自分でも既にやっているなと思うところなんだが、
よい習慣をつけるというのが難しいと読んでいて思ったのである

何かしたいことがあったら、その前に、それをしないといけない
そういう仕組みにするのがよいと、
散々仕組みつくりについて説明されていて、その通りだと思うんだが
それができるかというと、ハードル高いなと感じたのでありました

何かきっかけがあると、そこに手がついてしまう、
本能にも似たその行動をどうやって制御するか
そのアプローチは面白いと思ったので
何かで応用できないかと考えたりしつつ
結局、何をしたらいいか、勉強かね、
やらないねと、同道巡っているのでありました
習慣的に、日記つけるのと、このブログ書くくらいはやってるけども
もっと建設的な習慣をつけなくてはなりませんな