データ・ドリブン・エコノミー 著:森川博之
小難しい本かと思ったけども
割とあっさり読めたというか、
世の中で騒がれているAIや、ビッグデータについて
あれこれ事例をあげつつ、これからはこうかもと
そんなお話でありました
割とあっさりというか、さっくりしていて、
これもまた、ちょっと前の本だから、今はまた違ってんじゃないか
めまぐるしく動いている業界のことだから、
ここで書かれていた、成功事例と思しきそれこれも
あっという間に陳腐化してそうだなという印象を受けてしまったのである
たとえば、というでもないが、
工事機械と読んだらいいのか、コマツでIOT的試みとして、
盗まれないようにするために発信機つけているというのが
そのまま様々な情報を抽出配信するものに置き換わって、
メンテナンスやら、稼動状況やらを確認できるようにしたというお話
なるほど、すげぇなということだし
そりゃ、機械使うのに安心だねとも思ったわけだが、
さらっと書いてあった、その稼動状況が思わしくなくなってきていたという
まったく違う見方をして、中国の開発ラッシュが止まりつつあるのではと
そういう予兆として使ったというのが
ある種スパイ行為というか、今話題の、情報を集めることへの規制の引き金を引いたみたいな
そんな風にも思えたのでありました
様々なものからデータをとってきて、それが膨大であればあるほど
何かが見つかる可能性があるというのは、とてもよくわかるし
今までデータ化できなかったものを集められるというのは
観測という、一種理系の理想的なそれを手に入れられるステキなそれこれだが
そのデータというものをどう扱うか、どう扱われるかが
新世紀の石油的なこれの危険性というか
なんか、怖いものという側面を見せられるようでもありましたとさ
実際、現在においては規制が始まってるわけだし
その隙間をぬっていくようにデータを使うということは止められないんだろうが
エコノミーに使うのか、もっと違うことになるのか
あれこれ気をもんでしまいそうだったのでありました
と、まぁ、正直関係もなければ、意味もない心配をして
新しい技術から目を背けているだけではないかと
自分の革新性のなさを嘆いたりしながらも
とりあえず、データというものが世界を変えていくのでしょうと
そんなことをふんわり思った読書になったのである
あくまで掛け声をかける本で、
実学というか、実際のことには触れていないのでありました
小難しい本かと思ったけども
割とあっさり読めたというか、
世の中で騒がれているAIや、ビッグデータについて
あれこれ事例をあげつつ、これからはこうかもと
そんなお話でありました
割とあっさりというか、さっくりしていて、
これもまた、ちょっと前の本だから、今はまた違ってんじゃないか
めまぐるしく動いている業界のことだから、
ここで書かれていた、成功事例と思しきそれこれも
あっという間に陳腐化してそうだなという印象を受けてしまったのである
たとえば、というでもないが、
工事機械と読んだらいいのか、コマツでIOT的試みとして、
盗まれないようにするために発信機つけているというのが
そのまま様々な情報を抽出配信するものに置き換わって、
メンテナンスやら、稼動状況やらを確認できるようにしたというお話
なるほど、すげぇなということだし
そりゃ、機械使うのに安心だねとも思ったわけだが、
さらっと書いてあった、その稼動状況が思わしくなくなってきていたという
まったく違う見方をして、中国の開発ラッシュが止まりつつあるのではと
そういう予兆として使ったというのが
ある種スパイ行為というか、今話題の、情報を集めることへの規制の引き金を引いたみたいな
そんな風にも思えたのでありました
様々なものからデータをとってきて、それが膨大であればあるほど
何かが見つかる可能性があるというのは、とてもよくわかるし
今までデータ化できなかったものを集められるというのは
観測という、一種理系の理想的なそれを手に入れられるステキなそれこれだが
そのデータというものをどう扱うか、どう扱われるかが
新世紀の石油的なこれの危険性というか
なんか、怖いものという側面を見せられるようでもありましたとさ
実際、現在においては規制が始まってるわけだし
その隙間をぬっていくようにデータを使うということは止められないんだろうが
エコノミーに使うのか、もっと違うことになるのか
あれこれ気をもんでしまいそうだったのでありました
と、まぁ、正直関係もなければ、意味もない心配をして
新しい技術から目を背けているだけではないかと
自分の革新性のなさを嘆いたりしながらも
とりあえず、データというものが世界を変えていくのでしょうと
そんなことをふんわり思った読書になったのである
あくまで掛け声をかける本で、
実学というか、実際のことには触れていないのでありました