台湾客家スケッチブック 著:小池アミイゴ
台湾客家文化をたどったエッセーというか
旅行記とも異なるか、
文化に触れた日々をつづったものでありました
著者によるイラストと、いくつかの写真が補足されていて
台湾の客家文化の中心ともいえる
台三線というルートをたどり、ロマンチック街道なるそれを堪能するという
そんな塩梅でありました
客家文化というのがあることは知っているけども
実際どれがという色付けはできないので、
何がどれがというのはわからなかったけども、
独特の民族意識といっていいのか、華僑的な家族形態とか、
そこで受け継がれている生き方、なんか、ゆっくりしている世界観というのが
とてもよく書かれていて面白く読めた
行ってみたいと思うには、結構辺境といったら失礼極まりないが
山間の里みたいなところが多いので、
そういうツアーじゃないと厳しいだろうなと思ってしまうんだが、
その土地土地というか、町里に、独自の文化というか
家族の姿というのがあるようで、
それぞれに美味しい物もありそうだし、なかなか興味深いものだと思うのでありました
茶のお話も興味深いところだったけども、
やっぱり台湾といやー食い物というところなわけで、
客家料理のあれこれが載っているのが、どれも旨そうですばらしい
結構滋養強壮的なものといっていいのか、滋味豊かというのが正しそうな
食べるだけで力がわいてきそうな食べ物がいいなーと
いっぱい載っているのはよかったのである
独自の発酵食物もあるみたいだし、一度食べてみたいものである
桃園から西海岸まわりで台中にいたるくらいが客家人が多い地域になるそうで
あまり行くことがない地域ながら、
立ち寄ることがあれば、是非とも触れてみたいと思うのでありましたとさ
台湾客家文化をたどったエッセーというか
旅行記とも異なるか、
文化に触れた日々をつづったものでありました
著者によるイラストと、いくつかの写真が補足されていて
台湾の客家文化の中心ともいえる
台三線というルートをたどり、ロマンチック街道なるそれを堪能するという
そんな塩梅でありました
客家文化というのがあることは知っているけども
実際どれがという色付けはできないので、
何がどれがというのはわからなかったけども、
独特の民族意識といっていいのか、華僑的な家族形態とか、
そこで受け継がれている生き方、なんか、ゆっくりしている世界観というのが
とてもよく書かれていて面白く読めた
行ってみたいと思うには、結構辺境といったら失礼極まりないが
山間の里みたいなところが多いので、
そういうツアーじゃないと厳しいだろうなと思ってしまうんだが、
その土地土地というか、町里に、独自の文化というか
家族の姿というのがあるようで、
それぞれに美味しい物もありそうだし、なかなか興味深いものだと思うのでありました
茶のお話も興味深いところだったけども、
やっぱり台湾といやー食い物というところなわけで、
客家料理のあれこれが載っているのが、どれも旨そうですばらしい
結構滋養強壮的なものといっていいのか、滋味豊かというのが正しそうな
食べるだけで力がわいてきそうな食べ物がいいなーと
いっぱい載っているのはよかったのである
独自の発酵食物もあるみたいだし、一度食べてみたいものである
桃園から西海岸まわりで台中にいたるくらいが客家人が多い地域になるそうで
あまり行くことがない地域ながら、
立ち寄ることがあれば、是非とも触れてみたいと思うのでありましたとさ