NHKのドラマ10枠だったか、ともかく前後編のドラマでありました
まったく知らなかったんだが、結構古い原作で、
しかもドラマ化が3回目になるほどのものらしく、
新作のドラマだと思ってみていて、なんか古臭い設定だなと思っていたんだが
まさに古いものの、現代版リファイン作だとは夢にも思わず
色々と戸惑ってしまったのである
が、まぁ、おおむね面白かったのでよしとしよう
悪女といわれたある女性の不可解な死について、
その人生を小説にしようと取材の体で、色々な関係者に話をきいていくというものだったんだが、
前編と後編で、まったく違う話すぎて、まぁ、それはそれで面白かったんだけど
じゃぁ、前編意味ないじゃんというか、あれ、なんだったんだと思わされたのでありました
橋爪功が凄かった、その一点で押し切られてしまうくらい
実にいい演技だったし、そこの見ごたえはかなりよかったから
文句のつけようもないんだが、
話しとしては、物凄い嘘話をようようと語られただけという感じだが
案外、人間の噂というか、世評みたいなものは、
ああいう輩が、あんな風に作っていって、事実もへったくれもないのかもなぁと
なんか腑に落ちたというか、妙な納得を得てしまったんだが
それもやっぱり、橋爪功のせいのような気がする
すげぇ俳優だ、本当にもう
結局どの話がというか、後編で語られたのが事実なんだろうと思うし、
まぁそういうこともあるのかしらねと思ったりもしたわけだけども
それだと、結婚する約束してた男があまりにもかわいそうというか
やっぱり、色々なところで意味なくない?ということが多すぎて、
それも含めると、これが悪女というものなのかと
よくわからない感想を抱いてしまったわけである
もしかしなくても、多分、前後編の二回でやるには、
やらないといけない話が多すぎて、まとまってなかったんじゃないかなと
ちょっと前の白い巨塔のリバイバルと同じ印象を受けてしまったんだが
ここがという見所がつかみにくいドラマだったと思うのである
とはいえ、前編のテンプレ悪女っぷりというのを堂々と見せてくれた
あの与太話の映像化は、それはそれとしての見ごたえがあったので、
総じて楽しめたドラマだと思うのだが、
ドラマ一本として、何がといわれると、よくわからんなという感想になってしまって
なんかもったいなかったんじゃないかしらと思うものだったと
記しておくのである
まったく知らなかったんだが、結構古い原作で、
しかもドラマ化が3回目になるほどのものらしく、
新作のドラマだと思ってみていて、なんか古臭い設定だなと思っていたんだが
まさに古いものの、現代版リファイン作だとは夢にも思わず
色々と戸惑ってしまったのである
が、まぁ、おおむね面白かったのでよしとしよう
悪女といわれたある女性の不可解な死について、
その人生を小説にしようと取材の体で、色々な関係者に話をきいていくというものだったんだが、
前編と後編で、まったく違う話すぎて、まぁ、それはそれで面白かったんだけど
じゃぁ、前編意味ないじゃんというか、あれ、なんだったんだと思わされたのでありました
橋爪功が凄かった、その一点で押し切られてしまうくらい
実にいい演技だったし、そこの見ごたえはかなりよかったから
文句のつけようもないんだが、
話しとしては、物凄い嘘話をようようと語られただけという感じだが
案外、人間の噂というか、世評みたいなものは、
ああいう輩が、あんな風に作っていって、事実もへったくれもないのかもなぁと
なんか腑に落ちたというか、妙な納得を得てしまったんだが
それもやっぱり、橋爪功のせいのような気がする
すげぇ俳優だ、本当にもう
結局どの話がというか、後編で語られたのが事実なんだろうと思うし、
まぁそういうこともあるのかしらねと思ったりもしたわけだけども
それだと、結婚する約束してた男があまりにもかわいそうというか
やっぱり、色々なところで意味なくない?ということが多すぎて、
それも含めると、これが悪女というものなのかと
よくわからない感想を抱いてしまったわけである
もしかしなくても、多分、前後編の二回でやるには、
やらないといけない話が多すぎて、まとまってなかったんじゃないかなと
ちょっと前の白い巨塔のリバイバルと同じ印象を受けてしまったんだが
ここがという見所がつかみにくいドラマだったと思うのである
とはいえ、前編のテンプレ悪女っぷりというのを堂々と見せてくれた
あの与太話の映像化は、それはそれとしての見ごたえがあったので、
総じて楽しめたドラマだと思うのだが、
ドラマ一本として、何がといわれると、よくわからんなという感想になってしまって
なんかもったいなかったんじゃないかしらと思うものだったと
記しておくのである