初めて茶道資料館にいってきました
ちょっと恥ずかしいお話でありますね
いまさらかよという具合であります
今回の展覧会、まあ、お酒の器が並んでいると
まぁそういう話しなんですが、これももう
明日までというところ、たまたま近くに行く用事があってと
そんなことはどうでもよい
裏千家のそれこれを楽しめるということで
期待をむねにいってまいりました
ああこれが茶道資料館、
ちょっと古いビジネスホテルみたいな玄関だ(失礼な)
くぐって、すぐにお会計、
なんと呈茶券までついてくるという至れりつくせり
はっきりいうと、お茶だけで十分元が取れますね
とりあえず入ってみて、
まったく勝手がわからないのでうろたえるのですが
開けているほうにと、ついつい引き寄せられると
そっちは呈茶ゾーンでありまして
あれは帰りにしようと、きびすを返す
そして、小さい自動ドアを見つけると
ああここが、第一展示室かと、素人には難しい配置でありました
で、見てきた中、ぐっときたというか
これで日本酒飲んだらどんだけ旨いんだろうかなと
垂涎だったものが、本当にたくさん
一番のポジションに瓢箪徳利がありまして、これもまた
細工が見事で、私の好きなでこぼこ形がまたステキ
しかし、それに留まるわけもなく、
唐津、粉引、青磁の盃、徳利が見事、これは本当に見事
特に、唐津と粉引については垂涎、
すごい色、ものすごいかっこいいの
粉引については、耳盃がありまして
これが片耳だったのが衝撃でありましたが、
色合いが抜群にいい、あれがびわ色でいいんだろうか、
飴のような質感の淡い色が盃全体にまわっていて
至極たまらんのであります
あんな、酒が旨そうに見える盃見たことねぇ
欲しい、凄く欲しい
あとは、唐津の徳利が完品であったり、
朝鮮王朝時代シリーズの、井戸的なものもいくつか、
さらに志野、黄瀬戸といった
個人的にはなじみ深いものもいっぱいでありました
凄いな、茶道のそれなのに酒ものもいっぱいなのね
そして、二回の併設展示を見にいきますと
馬術についての指南書というよくわからない巻物に加えて、
こっちも凄かった、池田家伝来の萩焼、
黒田家伝来の高取鶴首茶入、天明富士形釜、
武家好みのそれも見事でありました
いや、やっぱり酒器も好きだけど茶道具だわ、
このビビットな感じ、本当
脳天を突き破るかのような衝撃がステキであります
そんなわけで、見ておいてよかったと
しおしお、かみ締めてお茶を最後に頂いたのでありました
珍しい、黒楽の筒茶碗
話しをうかがうと、ニューヨーク出身のガイジンさん作らしく、
ちょっと筒が円ではなく楕円になってるのが面白い
そんな具合でありました
あれって、どうやってお茶点ててたのかお手前見たかったな
茶菓子も、また時節にあわせて梅をかたどったもので
これも甘さよろしく、最高だったのであります
最後に、ちゃんと茶道具一式見せてもらえるので
非常にありがたく
もっと、趣味Do楽の裏千家シリーズをちゃんと見ておくべきだと
心新たに思うのでありましたとさ
ああ、名物の一つでも欲しいなぁ
ちょっと恥ずかしいお話でありますね
いまさらかよという具合であります
今回の展覧会、まあ、お酒の器が並んでいると
まぁそういう話しなんですが、これももう
明日までというところ、たまたま近くに行く用事があってと
そんなことはどうでもよい
裏千家のそれこれを楽しめるということで
期待をむねにいってまいりました
ああこれが茶道資料館、
ちょっと古いビジネスホテルみたいな玄関だ(失礼な)
くぐって、すぐにお会計、
なんと呈茶券までついてくるという至れりつくせり
はっきりいうと、お茶だけで十分元が取れますね
とりあえず入ってみて、
まったく勝手がわからないのでうろたえるのですが
開けているほうにと、ついつい引き寄せられると
そっちは呈茶ゾーンでありまして
あれは帰りにしようと、きびすを返す
そして、小さい自動ドアを見つけると
ああここが、第一展示室かと、素人には難しい配置でありました
で、見てきた中、ぐっときたというか
これで日本酒飲んだらどんだけ旨いんだろうかなと
垂涎だったものが、本当にたくさん
一番のポジションに瓢箪徳利がありまして、これもまた
細工が見事で、私の好きなでこぼこ形がまたステキ
しかし、それに留まるわけもなく、
唐津、粉引、青磁の盃、徳利が見事、これは本当に見事
特に、唐津と粉引については垂涎、
すごい色、ものすごいかっこいいの
粉引については、耳盃がありまして
これが片耳だったのが衝撃でありましたが、
色合いが抜群にいい、あれがびわ色でいいんだろうか、
飴のような質感の淡い色が盃全体にまわっていて
至極たまらんのであります
あんな、酒が旨そうに見える盃見たことねぇ
欲しい、凄く欲しい
あとは、唐津の徳利が完品であったり、
朝鮮王朝時代シリーズの、井戸的なものもいくつか、
さらに志野、黄瀬戸といった
個人的にはなじみ深いものもいっぱいでありました
凄いな、茶道のそれなのに酒ものもいっぱいなのね
そして、二回の併設展示を見にいきますと
馬術についての指南書というよくわからない巻物に加えて、
こっちも凄かった、池田家伝来の萩焼、
黒田家伝来の高取鶴首茶入、天明富士形釜、
武家好みのそれも見事でありました
いや、やっぱり酒器も好きだけど茶道具だわ、
このビビットな感じ、本当
脳天を突き破るかのような衝撃がステキであります
そんなわけで、見ておいてよかったと
しおしお、かみ締めてお茶を最後に頂いたのでありました
珍しい、黒楽の筒茶碗
話しをうかがうと、ニューヨーク出身のガイジンさん作らしく、
ちょっと筒が円ではなく楕円になってるのが面白い
そんな具合でありました
あれって、どうやってお茶点ててたのかお手前見たかったな
茶菓子も、また時節にあわせて梅をかたどったもので
これも甘さよろしく、最高だったのであります
最後に、ちゃんと茶道具一式見せてもらえるので
非常にありがたく
もっと、趣味Do楽の裏千家シリーズをちゃんと見ておくべきだと
心新たに思うのでありましたとさ
ああ、名物の一つでも欲しいなぁ
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