さて、二日目というか、翌日には帰ってしまうから
実質この日のみという旅程である
冒頭書いたかすでに忘れたが、今回は知人との台湾旅行で、
知人が台湾初めてだからと、比較的メジャーな観光地を渡ろうという
大変優しい企画発案で行ったので、弾丸詰め込みすぎになるのだが、
とりあえずベタなところを回っていくのである
というわけで、台湾の朝といって一番ベタな雙連朝市に到着
土曜日の朝だが、なかなか人も出ていてよい感じである
まだまだこれから出店という感じのお店もありつつ
活気のある朝の風景をふんだんに楽しむのである
知人が生鮮品関係の仕事をしているため、市場やら、地元のなんとかに
いたく感心してくれるので、案内し甲斐があったわけだが、
実際、日本でこういうの見たことないというか、日本だと朝市行かないなと
今更ながらにお上りさんである自分に気づかされるのであった
まぁそんなこんなで、まずは朝飯をと燕山湯圓に到着
以前にも入ったが、ものすごく旨かったので、知人にも喜んでもらえようと
案内したのである、簡単な日本語もしゃべってもらえるので
凄く楽に入店できるし、そこそこ地元っぽい雰囲気なのでよいと思う
少し待って湯圓をいただく(65元)
相変わらず大変美味い、何出汁とかそういうのはおいといて、
ただ美味い、この湯圓(白玉)の中の餡の美味さたるやと、
薄味のスープと相まって大変美味いのでありました
また、浮き身にスープセルリが使われているのもいかにも中華風で実によい
朝からいい感じでおなかにものを入れるのであった
朝食後に簡単に参拝をと文昌宮へ
まぁ、お店の目の前だから無視するはずもないわけだが、
輝かしいばかりの宮内をぐるぐるまわりつつ、独特の世界観を堪能するのであった
相変わらずお参りの作法は覚えることもないのだが、
ただぐるぐる回って、神像を見るだけで、何かしらご利益がありそうな
不可思議な魅力にあふれているとつくづく思う
ついでに、朝飯代わりにもう少し物を入れようと潤餅を食べることに
前回の旅行で私が味をしめたからというものであるが、
ここのお店のは、あるいは、朝だからなのか、
わからんけども、砂糖がふんだんに使われていて、これはこれでという衝撃であった
結構甘い、いや、甘じょっぱいから美味い
そしてとんでもなく大きい
野菜でヘルシーな感じと、中華ハムの絶妙な香りと味を堪能していると
突如あらわれるじゃりじゃりの砂糖ゾーンが、噛むほどに甘いとしょっぱいを混然とさせて
なかなかに楽しかったのである、ただ、個人的には前回寧夏夜市で食べたほうの甘くない方が好きかな
このあたりは好みであろう
その後も、北へ向かって歩いていき、市場を散策する
改めて見てみると、日本じゃみたことない魚とか野菜とかも売られているし
卵だけごろごろ売ってる屋台とか、考えてみたら凄いなと感心したのであった
魚については、すでに調理された姿しか知らなかったサバヒーも売られていて
サバなんて名前で、味も似てるけど全然違う姿してんだなと驚いたのである
ご当地の野菜のあれこれも興味深かったが、朝市らしく練り物屋台で
山ほど可愛らしい、そして美味そうといったものが売られていて
台湾の朝だなと感じたのだが、実際、台湾人はこれを買って家で調理してるんだろうか
いや、そうじゃなきゃこんなに人がいるわけないよなと思うのだけども
不思議な光景だと思うばかりである
昼飯は家でという文化ということなんだろうかしらね
つづく
05 建國假日玉市・花市
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03 行天宮と寧夏夜市
実質この日のみという旅程である
冒頭書いたかすでに忘れたが、今回は知人との台湾旅行で、
知人が台湾初めてだからと、比較的メジャーな観光地を渡ろうという
大変優しい企画発案で行ったので、弾丸詰め込みすぎになるのだが、
とりあえずベタなところを回っていくのである
というわけで、台湾の朝といって一番ベタな雙連朝市に到着
土曜日の朝だが、なかなか人も出ていてよい感じである
まだまだこれから出店という感じのお店もありつつ
活気のある朝の風景をふんだんに楽しむのである
知人が生鮮品関係の仕事をしているため、市場やら、地元のなんとかに
いたく感心してくれるので、案内し甲斐があったわけだが、
実際、日本でこういうの見たことないというか、日本だと朝市行かないなと
今更ながらにお上りさんである自分に気づかされるのであった
まぁそんなこんなで、まずは朝飯をと燕山湯圓に到着
以前にも入ったが、ものすごく旨かったので、知人にも喜んでもらえようと
案内したのである、簡単な日本語もしゃべってもらえるので
凄く楽に入店できるし、そこそこ地元っぽい雰囲気なのでよいと思う
少し待って湯圓をいただく(65元)
相変わらず大変美味い、何出汁とかそういうのはおいといて、
ただ美味い、この湯圓(白玉)の中の餡の美味さたるやと、
薄味のスープと相まって大変美味いのでありました
また、浮き身にスープセルリが使われているのもいかにも中華風で実によい
朝からいい感じでおなかにものを入れるのであった
朝食後に簡単に参拝をと文昌宮へ
まぁ、お店の目の前だから無視するはずもないわけだが、
輝かしいばかりの宮内をぐるぐるまわりつつ、独特の世界観を堪能するのであった
相変わらずお参りの作法は覚えることもないのだが、
ただぐるぐる回って、神像を見るだけで、何かしらご利益がありそうな
不可思議な魅力にあふれているとつくづく思う
ついでに、朝飯代わりにもう少し物を入れようと潤餅を食べることに
前回の旅行で私が味をしめたからというものであるが、
ここのお店のは、あるいは、朝だからなのか、
わからんけども、砂糖がふんだんに使われていて、これはこれでという衝撃であった
結構甘い、いや、甘じょっぱいから美味い
そしてとんでもなく大きい
野菜でヘルシーな感じと、中華ハムの絶妙な香りと味を堪能していると
突如あらわれるじゃりじゃりの砂糖ゾーンが、噛むほどに甘いとしょっぱいを混然とさせて
なかなかに楽しかったのである、ただ、個人的には前回寧夏夜市で食べたほうの甘くない方が好きかな
このあたりは好みであろう
その後も、北へ向かって歩いていき、市場を散策する
改めて見てみると、日本じゃみたことない魚とか野菜とかも売られているし
卵だけごろごろ売ってる屋台とか、考えてみたら凄いなと感心したのであった
魚については、すでに調理された姿しか知らなかったサバヒーも売られていて
サバなんて名前で、味も似てるけど全然違う姿してんだなと驚いたのである
ご当地の野菜のあれこれも興味深かったが、朝市らしく練り物屋台で
山ほど可愛らしい、そして美味そうといったものが売られていて
台湾の朝だなと感じたのだが、実際、台湾人はこれを買って家で調理してるんだろうか
いや、そうじゃなきゃこんなに人がいるわけないよなと思うのだけども
不思議な光景だと思うばかりである
昼飯は家でという文化ということなんだろうかしらね
つづく
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