CLASS3103 三十三組

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八重の桜  会津を救え

2013-06-09 20:45:05 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了であります
とうとう、長い長いといっていいのか、
会津戦争が開始という様相でありました
なんというか、戦というよりは、戦争の様相を呈してきた
新式兵器というのが、現実に近づいた感じがいたします
そうか、本当に戦争だったんだな

しれっと、斉藤が、山口に改名してましたが
着々とイベントをこなすように、時尾さんと出会ったり
なんだか楽しそうであります
すぐに酷い目にあうんだけどもね

そんなわけで、世良が悪いという世相だけを
ありありと描いたといっても過言ではないような
見事な統治失敗っぷりというか、実際、
ああいうもんよな、そして、ああいうのを送り込んだというのは
どうしても戦争したかったんじゃないか
そう思わされたりもするのですが、
実際問題どうだったんでありましょうか、それほどまでに
会津が憎いという気持ちもあったのかもしれない
会津側から今回描きましたが、いつか、
大山巌あたりを描く大河ドラマがあった場合に
薩長からの会津戦争も描かれるんだろうか
勝ってるシーンって、結構書くの難しそうでありますね

世良処刑というか暗殺シーンについては、
さっと気づいて、女が刀を抱えて逃げていくというのが
なんというか時代劇っぽくてステキでありました
あれでこそという感じよな
幕末の、いざこざのとき、死ぬのはあの場面だ
そういう感じでありました、見事

そんなことはさておき、その大山隊が
相当にかっこいい臼型の大砲使ったり、
近代戦というにはまだ早いにしても、なんか、
絵面が、日露戦争っぽくなってきたなと思わされるところ
いろいろあった後には、ガトリング奉行と本体も出てきて
俄然盛り上がるところでありました
なんというか、本当に戦争を内地で体験したのは
会津が最後なんだろうかと思わされたりするんですが
次回以降、というか、次回に関しては
ただただ惨劇が描かれるんだろうなと思うと
暗澹としてくるのですが
じっくり見せてもらいたいと待つのであります


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