CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

ハチ飛び交う日々

2006-06-02 08:45:03 | 昆虫学
えー、本来ならモーニングの話をするところですが
本気で何が書いてあったか覚えていない
(注:二日酔い)
ので、今日は見送って久しぶりに昆虫の話題でも

というわけで、誰に言い訳しているか
わからないようなテンションでありますが
最近、時節柄といいますかハチが増えてきております
6月上旬ということで、今年は雨が多いせいで
ひょっとしたら巣の数は少ないかもしれないねと
検討はずれな予報をしてしまうのでありますが
先日、電車をハチが襲って止めたとかいう話を聞いて
むしろハチがかわいそうだと
思ったり思わなかったりであります

事件の全容をさっぱりしりませんが
数からすると、また、時期からみても
分封ではないのかしらねと思ったのだが
あまりいじめないで、また
巣を撤去とかやめて欲しいと個人的に思うのですが
刺されて死ぬ人が出るかと思うと
ゆーちょーなこと言ってられませんというのもせつせつ

さ、全然盛り上がりにかけるお話でありますが
最近、ホットというか自分の中で
とてもすばらしいと思ったことがありまして

クマバチは航空力学的に飛べない

という事実があるのだそうであります
航空力学てなんだという話から始まるのですが
どうも、どうやったら飛ぶことができるか
飛行について研究している学問の様子
読んで字の如くであります
この力学、つまるところ物理法則にしたがって
クマバチの容積および翅面積などを計算したところ
物理的に飛べない、重力を振り切れないとなるんだそうで

だが、クマバチは実際飛んでいる、なぜだ

そういう議論になったとき
飛べると信じているから飛ぶのだ
という、昔父から飛行機が飛ぶ理由を聞いたのと同じことを
思うのでありました
実際そうなのかもしれません
我々はまた一つこうやって学ぶのです
やろうと思えばできるんだ

だんだん話はおろか、全てが傾いてきた感じでありますが
会社の朝礼とかで使うのに小ネタとしてどうかしらと
書きとめておくだけ書きとめておくのであります
クマバチは、お腹が大きすぎるので腹部分をうまくつまむと
刺されることなくつかむことができると
かつて先生にならいましたが
そのつかむまでが途方もない勇気に彩られていると
先生は教えてくれなかったのでありました

なんだこの日記わ


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2 コメント

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我が家にも (あらん)
2006-06-02 18:11:23
昔倉として建てられた建物(今はガラクタ物置)の床下にミツバチが巣を作ってます。

姿を見るに、たぶんニホンミツバチのようです。

去年か一昨年に分蜂したときは、庭一面に蜂が飛び交ってなかなか壮大でした。



普通にしてる限り刺さないと分かってるので、庭で作業していてバシバシ当たってきても怖くないです。

まあ必死で遠くまで密を集めに行って、ヘロヘロになって帰ってきてるのに邪魔して済みません、と心の中でつぶやいています。
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レス>あらん様 (管理人)
2006-06-05 08:48:41
コメントありがとうございます



庭一面にハチが群がっているというのは

考えてみると凄い情景だなと

ちょっと心配になってしまいますが

床下に作られているとのことで

蜂蜜をこっそり頂くには難しそうですね(しないよ)



田舎だと屋根裏に作られてしまって

ミツが天井から滴り落ちてくるといった

ハプニングもある様子ですが

分封が続いて、お家をのっとられないように

ご注意ください
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