最高に楽しい文房具の歴史雑学 著:ジェームズ・ウォード
まさに雑学、面白い本でした
ペン、ノート、クリップなんていう、現在ありふれている文房具の
様々なジャンルにおける歴史と、その都度現れた製品を紹介しつつ、
現状のそのジャンルも詳しく解説してくれて、
正直、そんなに興味がなかったのに
俄然、ペンの種類やら、ノートの種類を確認したくなる
そんな、いい雑学本でありました
面白い、なんでもこだわった人がそれを語るというのは
とても面白いのであります
鉛筆の発生についてであったり、そこから、
ペンというものが辿ったそれこれの話がありながら、
万年筆、ボールペンを巡る攻防、
それぞれに発明者や、会社が成り立ち、繰り広げていく製品向上合戦の
大変面白いところがあますことなく、そして、
やや誇張されてジョークとともに語られているのが
個人的にツボでもありました
悪い製品を紹介して、
「万引きされないために敢えて、盗みたくない商品を作った」などと
酷いことこのうえない皮肉を浴びせたりするのが
なかなかステキすぎるのでありました
実際にやったかどうかわかりませんが、
その酷いペンがどれほど作られたかを本社に問い合わせて、
企業秘密だから就職しないと駄目だといわれて、
実際に履歴書を送ったとか、送ってないとかいう話が
まぁ、迷惑きわまりないが面白いと思えてならないのでありました
ちょっとした集り屋と間違えられたのか、
製品送り付けられたりしているというのも面白い
何してんだこの人<著者
文房具に対する愛と皮肉が入り混じりながらの話も面白く、
それでいて、NASAで使われたペンという話が、
後先であったり、有名なポストイットの話が出てきたりと
広範にわたる文房具の話がそれこれあって
とても楽しかったのでありました
しかし、万年筆ブームが定期的にやってきてて、
本は滅びるかもしれないが、万年筆だけは
なぜか残るのかもしれないなと思わされてみたり、
私は知らなかったが、意識高いと見せられるノートがあって、
それの人気がまた凄かったり、それを作り上げる
ロマンあふれる嘘歴史があったりとか
大変興味深いのでありました
マーケティングの本ともいえるんじゃなかろうか
発明した人の悲喜こもごもなんかも記されていて
知って、誰かに話すわけでもないが、
なんだか、知識欲が満たされたような気分になれる
いい本でありました
まさに雑学、面白い本でした
ペン、ノート、クリップなんていう、現在ありふれている文房具の
様々なジャンルにおける歴史と、その都度現れた製品を紹介しつつ、
現状のそのジャンルも詳しく解説してくれて、
正直、そんなに興味がなかったのに
俄然、ペンの種類やら、ノートの種類を確認したくなる
そんな、いい雑学本でありました
面白い、なんでもこだわった人がそれを語るというのは
とても面白いのであります
鉛筆の発生についてであったり、そこから、
ペンというものが辿ったそれこれの話がありながら、
万年筆、ボールペンを巡る攻防、
それぞれに発明者や、会社が成り立ち、繰り広げていく製品向上合戦の
大変面白いところがあますことなく、そして、
やや誇張されてジョークとともに語られているのが
個人的にツボでもありました
悪い製品を紹介して、
「万引きされないために敢えて、盗みたくない商品を作った」などと
酷いことこのうえない皮肉を浴びせたりするのが
なかなかステキすぎるのでありました
実際にやったかどうかわかりませんが、
その酷いペンがどれほど作られたかを本社に問い合わせて、
企業秘密だから就職しないと駄目だといわれて、
実際に履歴書を送ったとか、送ってないとかいう話が
まぁ、迷惑きわまりないが面白いと思えてならないのでありました
ちょっとした集り屋と間違えられたのか、
製品送り付けられたりしているというのも面白い
何してんだこの人<著者
文房具に対する愛と皮肉が入り混じりながらの話も面白く、
それでいて、NASAで使われたペンという話が、
後先であったり、有名なポストイットの話が出てきたりと
広範にわたる文房具の話がそれこれあって
とても楽しかったのでありました
しかし、万年筆ブームが定期的にやってきてて、
本は滅びるかもしれないが、万年筆だけは
なぜか残るのかもしれないなと思わされてみたり、
私は知らなかったが、意識高いと見せられるノートがあって、
それの人気がまた凄かったり、それを作り上げる
ロマンあふれる嘘歴史があったりとか
大変興味深いのでありました
マーケティングの本ともいえるんじゃなかろうか
発明した人の悲喜こもごもなんかも記されていて
知って、誰かに話すわけでもないが、
なんだか、知識欲が満たされたような気分になれる
いい本でありました
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