そんな具合でして
先週末に怒濤というか、見事
打ち首に処されて、何もかもが終わってしまった
NHK新撰組!
その後、どうなったんだよという視聴者の願いを
聞き入れたかのように見せかけて
ドラマのノリとまったく別のテンションでお送りする
その時歴史が動いた
今週の、土方歳三と函館散華があったわけです
今回、土方役にはたして
ヤマコーさんが使われるかどうかが
凄く気になってたんだけど、やっぱそんなこたぁ無いか
それに京都編のところも、流用ということなかった様子で
ちょっぴり残念であります
ただ、旧幕府郡として映された兵隊の一人が
どう見ても旗持ちの尾関にしか見えなかったのは
僕がまだ、新撰組!を卒業できていない証拠ですか、そうか
さて、函館戦争については
残念ながらというか、勉強不足で
だいたい、弁天台とか五稜郭が
実際どのあたりにあるのか全然わかんなかったおいら
司馬小説で読んでる限り
なんか、北へと逃げてきた都合上
官軍はとりあえず南から来るんじゃねぇかと
勝手に脳内地図を繰り広げ
函館が、北海道の首もとあたりに引っ越ししておりましたが
今回ので見事に解決いたしました
なるほど
だから、海取られたり、大鳥が船を壊したりしたら困ったのか
宇都宮、二股口と
歳三が一番輝いていたと思われる戦の話が
なかなかステキでしたが
江戸出てから、そんないい人になっていたとは
全然知らず、人間、最初は悪い奴でも
後からちょっといい奴っぽくしたら得なんだなぁと
改めて痛感
内田春菊が指摘しそうな
男が女を操る常套手段な気がせんでもないが
まぁいいか、モテだったみたいだし
さて、まぁ今回のその時で
何がよかったかというと
正直、中身については、松平さんが言った通り
別に土方がどこで死のうと歴史は動きませんでした
そう、だから内容は
本当、すげぇつまんなかったんだよ、新しい発見とか
あんまし無かったし、政治的なこととかもなかったんだから
だけどもだ
そこで色々と交わされたであろう男達の背中の話
それがまぁ、肝だったわけで
個人的には、斉藤とか島田の話をもうちょっとやって
欲しかったような気がせんでもないが
多分、それは小説の仕事であって、歴史ドキュメントである
その時では不必要なんでしょう
内容中、少しだけ気になったことなんだけども
「薩長が幕府を討つというのは、子が親を、弟が兄を討つに値する」
というようなことを残したとやっておりましたが
なんとなくこれが、色々と揉める国の考え方と
一緒っぽくて、なんともいえない気持ちになりました
儒学というか、やはり当時の日本では
一般的な考え方だったのかな
いや、これが儒か朱子かは
おいらの勉強不足でわからんのですが・・・
まあ、なににつけても
今回は、フロックコートの土方よりも
トレンチコートの松平さんが見られたのが
何よりも収穫だった気がせんでもない
襟立てて、きこなしがステキだった
霧笛が似合いそうで、まさに函館と思ったのが一番ですよ
先週末に怒濤というか、見事
打ち首に処されて、何もかもが終わってしまった
NHK新撰組!
その後、どうなったんだよという視聴者の願いを
聞き入れたかのように見せかけて
ドラマのノリとまったく別のテンションでお送りする
その時歴史が動いた
今週の、土方歳三と函館散華があったわけです
今回、土方役にはたして
ヤマコーさんが使われるかどうかが
凄く気になってたんだけど、やっぱそんなこたぁ無いか
それに京都編のところも、流用ということなかった様子で
ちょっぴり残念であります
ただ、旧幕府郡として映された兵隊の一人が
どう見ても旗持ちの尾関にしか見えなかったのは
僕がまだ、新撰組!を卒業できていない証拠ですか、そうか
さて、函館戦争については
残念ながらというか、勉強不足で
だいたい、弁天台とか五稜郭が
実際どのあたりにあるのか全然わかんなかったおいら
司馬小説で読んでる限り
なんか、北へと逃げてきた都合上
官軍はとりあえず南から来るんじゃねぇかと
勝手に脳内地図を繰り広げ
函館が、北海道の首もとあたりに引っ越ししておりましたが
今回ので見事に解決いたしました
なるほど
だから、海取られたり、大鳥が船を壊したりしたら困ったのか
宇都宮、二股口と
歳三が一番輝いていたと思われる戦の話が
なかなかステキでしたが
江戸出てから、そんないい人になっていたとは
全然知らず、人間、最初は悪い奴でも
後からちょっといい奴っぽくしたら得なんだなぁと
改めて痛感
内田春菊が指摘しそうな
男が女を操る常套手段な気がせんでもないが
まぁいいか、モテだったみたいだし
さて、まぁ今回のその時で
何がよかったかというと
正直、中身については、松平さんが言った通り
別に土方がどこで死のうと歴史は動きませんでした
そう、だから内容は
本当、すげぇつまんなかったんだよ、新しい発見とか
あんまし無かったし、政治的なこととかもなかったんだから
だけどもだ
そこで色々と交わされたであろう男達の背中の話
それがまぁ、肝だったわけで
個人的には、斉藤とか島田の話をもうちょっとやって
欲しかったような気がせんでもないが
多分、それは小説の仕事であって、歴史ドキュメントである
その時では不必要なんでしょう
内容中、少しだけ気になったことなんだけども
「薩長が幕府を討つというのは、子が親を、弟が兄を討つに値する」
というようなことを残したとやっておりましたが
なんとなくこれが、色々と揉める国の考え方と
一緒っぽくて、なんともいえない気持ちになりました
儒学というか、やはり当時の日本では
一般的な考え方だったのかな
いや、これが儒か朱子かは
おいらの勉強不足でわからんのですが・・・
まあ、なににつけても
今回は、フロックコートの土方よりも
トレンチコートの松平さんが見られたのが
何よりも収穫だった気がせんでもない
襟立てて、きこなしがステキだった
霧笛が似合いそうで、まさに函館と思ったのが一番ですよ
トレンチの松平さんが
なんというか凄くかっこよく見えたんですが
そうではありませんでしたか・・・
ブログ拝見させていただきましたところ
組!ファンだった様子で
来年から寂しくなりますねぇ