軍師官兵衛 裏切る理由

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
視聴完了しました
なかなかおもしろかった
いや、大変おもしろかった
そんな具合であります

以前に読んだ小説でもそうでありましたが、
どうも、荒木の謀反には中川の謀略があったというか、
まぁ、焚きつけ人の一人だったというのが
定説化してきているのでありましょうか
今回は謀略というか、そう信じていたと
そんな具合に見えなくもないですが、
こうなってくると、中川のさらなる翻意の内容と、
賤ヶ岳の扱いがどうなるか
ちょっと楽しみではありますが、
荒木の無念というか、ぼたんのかけ違い感は
物語として面白いななんて、
偉そうに感想を抱いた次第なのでありました
いや、あのぎりぎりで通じあった感じ、
あれを本人に伝えないからいけないんだという、
あの感じがたまりませんね
功名が辻のときもそうでありましたが、
戦国時代は、なんだかんだ、
サラリーマン大河的な内容になるのかもしれませぬ

しかし、謀反の一報時に、
本願寺がしれっと、ついに立ち上がったとかぬかしてたのが、
どんなギャグだと思わず笑ってしまったのですが、
あれは、綺麗に描いているけども、
相当に黒いよなとほくそ笑んでしまうのであります
今回は、とりあえず悪いことをやるのは、
宇喜田と安国寺という感じでいくようでありまして、
どっちも、いい塩梅でありますが
来週以降というか、いよいよのイベント以降の官兵衛が
あんな具合になってくれないかと
楽しみにしてしまうのでありましたとさ

と、そんなところで、結構のめりこんでというか、
あっという間に時間が過ぎた感じで
今後も期待をもっていきたいと、
摂津周辺を見守っていきたいのでありました