前回ホイールを組む為の準備も出来たので 今回はホイールを
組みます 当初 JISで組まれていたこのホイール 今回はイタリアン
で組み直します
ホイール組に使う部品と工具はこれだけです
私のブログで今迄にもホイールの組み方は 何度か紹介していますので
今回はホイール組で注意をする処だけまとめて行きましょう
ホイールの JIS とイタリアンでは ハブのスポークの
通し方が違います イタリアンはこの様に通します
初めてホイールを組まれる方が忘れがちな処
リムのバルブ位置はスポーク間の広い所に持って来ます
これは性能に関係は有りませんが 空気を入れ易い位置が
ここです
依り良いホイールを組む為の一つの方法
ニップルとリムが接触する部分に オイルを 1滴差します
この部分は ホイールを組む時だけに必要な潤滑剤ですから
私は乾きの早い CRC-556 を使います
触れ取りが進み スポークのテンションが上がって来たら
スポークの交点に オイルを 1滴
この頃には ニップル回しだけでは無く スポークを保持
しながらニップル回しを使います
ホイールの完成間近には ホイールに体重を掛け 苛めてやります
この後 最終的な触れ取りを行います
ホイールセンターの確認も忘れずに
ホイール組の最後の仕上げは 緩み止め剤の塗布 これは
最初にスポークフレップを使う方法も有りますが 私は低粘度の
LOCTITTE ロックタイトを塗布し ホイールを回転させ、その
遠心力でネジ部に回します
こうして完成した ピスト用の手組みホイール
前述色々な手順は 依り良いホイール、緩み難いホイールを
作る為の隠し味です
でもここまでしている自転車屋さんは 何件有るのかな?
組み替える前のホイール スポーキングの優劣があまり言われなかった時代の
ホイールですが しかし JIS の逆組みは頂けません
今回組み直した イタリアンの 6本組 別名、井上組とも呼ばれます
今回はホイール組の要点のみ書きましたが ご自分でホイール組に
チャレンジされる方は 是非過去日記を参考にして下さい
【 ホイールの組み方 基礎 】
依り良い 緩み難いホイールは
【 1ランク上の ホイール組 】
組みます 当初 JISで組まれていたこのホイール 今回はイタリアン
で組み直します
ホイール組に使う部品と工具はこれだけです
私のブログで今迄にもホイールの組み方は 何度か紹介していますので
今回はホイール組で注意をする処だけまとめて行きましょう
ホイールの JIS とイタリアンでは ハブのスポークの
通し方が違います イタリアンはこの様に通します
初めてホイールを組まれる方が忘れがちな処
リムのバルブ位置はスポーク間の広い所に持って来ます
これは性能に関係は有りませんが 空気を入れ易い位置が
ここです
依り良いホイールを組む為の一つの方法
ニップルとリムが接触する部分に オイルを 1滴差します
この部分は ホイールを組む時だけに必要な潤滑剤ですから
私は乾きの早い CRC-556 を使います
触れ取りが進み スポークのテンションが上がって来たら
スポークの交点に オイルを 1滴
この頃には ニップル回しだけでは無く スポークを保持
しながらニップル回しを使います
ホイールの完成間近には ホイールに体重を掛け 苛めてやります
この後 最終的な触れ取りを行います
ホイールセンターの確認も忘れずに
ホイール組の最後の仕上げは 緩み止め剤の塗布 これは
最初にスポークフレップを使う方法も有りますが 私は低粘度の
LOCTITTE ロックタイトを塗布し ホイールを回転させ、その
遠心力でネジ部に回します
こうして完成した ピスト用の手組みホイール
前述色々な手順は 依り良いホイール、緩み難いホイールを
作る為の隠し味です
でもここまでしている自転車屋さんは 何件有るのかな?
組み替える前のホイール スポーキングの優劣があまり言われなかった時代の
ホイールですが しかし JIS の逆組みは頂けません
今回組み直した イタリアンの 6本組 別名、井上組とも呼ばれます
今回はホイール組の要点のみ書きましたが ご自分でホイール組に
チャレンジされる方は 是非過去日記を参考にして下さい
【 ホイールの組み方 基礎 】
依り良い 緩み難いホイールは
【 1ランク上の ホイール組 】