フレーム制作後 43年を過ぎたロードレーサーの整備をしています 今回はオールドカンパと呼ばれる
PCD 151 時代のチェーンホイールを取付けます
1974年に作った National ナショナルのオーダーフレームです 普段はあまり乗りませんが
定期的に整備はしています 前回にハンガー小物を取付けたので今回はチェーンホイールを
取付けましょう
最近のロードでは使われなくなった四角テーパー
と言うシャフトです チェーンホイールは Campagnolo
RECORD PCD151 52×47T の歯が付いています
チェーンが邪魔にならない様に吊っていましたが
下に降ろしておきます
当時物のカンパグリスです 今回は回転部分では有りませんが
要所に錆止めの為にグリスを塗布します
シャフトのテーパー部分とクランクの嵌め合い部分に
グリスを塗っておきます
クランクをシャフトに装着します 差し込むだけです
クランクの固定はこのシャフトのメスネジにボルトで
締め込む構造です
これがその為のフィキシングボルトです
ボルトとワッシャーにもグリスを塗っておきます
フィキシングボルトを取付けます
ボルトの締め付けには 15mm のレンチを使います
これはカンパの純正工具 UT-FC050
純正工具で無くても大丈夫ですが 余り厚さの有る工具では
クランクの穴の中に納まりません
工具をボルトにセットし締め込みます 締め具合は
このサイズの工具なら 目一杯締めれば OK です
ここでチェーンを掛けておきましょう
左側に移ります する事は右側と同じです
右側のクランク位置を確認して取り付けます
当然の事ですがこの様な位置に取り付けてはいけません
フィキシングボルトを入れ工具を掛けます
この工具を使う時は工具が外れない様に奥に押え込む様に
使います 結構外れやすい工具です ギア側では特に
注意が必要です
グリスで汚れた部分を拭き取って完了です
CAMPAGNOLO こんな刻印だけでも嬉しく思える
カンパニョーロです
これでハンガー周りの整備が終わりました すでにかなりの年数が経った部品ですが
特に何処が悪いと言う事もなく維持が出来ています もうしばらく整備を続けます
次回もどうぞお付き合い下さい 次はヘッド小物を分解するつもりです
前回の作業 【 Campagnolo ハンガー小物取付け 四角テーパー 】
次の作業 【 ヘッド小物 取外し スレッドタイプ 】
PCD 151 時代のチェーンホイールを取付けます
1974年に作った National ナショナルのオーダーフレームです 普段はあまり乗りませんが
定期的に整備はしています 前回にハンガー小物を取付けたので今回はチェーンホイールを
取付けましょう
最近のロードでは使われなくなった四角テーパー
と言うシャフトです チェーンホイールは Campagnolo
RECORD PCD151 52×47T の歯が付いています
チェーンが邪魔にならない様に吊っていましたが
下に降ろしておきます
当時物のカンパグリスです 今回は回転部分では有りませんが
要所に錆止めの為にグリスを塗布します
シャフトのテーパー部分とクランクの嵌め合い部分に
グリスを塗っておきます
クランクをシャフトに装着します 差し込むだけです
クランクの固定はこのシャフトのメスネジにボルトで
締め込む構造です
これがその為のフィキシングボルトです
ボルトとワッシャーにもグリスを塗っておきます
フィキシングボルトを取付けます
ボルトの締め付けには 15mm のレンチを使います
これはカンパの純正工具 UT-FC050
純正工具で無くても大丈夫ですが 余り厚さの有る工具では
クランクの穴の中に納まりません
工具をボルトにセットし締め込みます 締め具合は
このサイズの工具なら 目一杯締めれば OK です
ここでチェーンを掛けておきましょう
左側に移ります する事は右側と同じです
右側のクランク位置を確認して取り付けます
当然の事ですがこの様な位置に取り付けてはいけません
フィキシングボルトを入れ工具を掛けます
この工具を使う時は工具が外れない様に奥に押え込む様に
使います 結構外れやすい工具です ギア側では特に
注意が必要です
グリスで汚れた部分を拭き取って完了です
CAMPAGNOLO こんな刻印だけでも嬉しく思える
カンパニョーロです
これでハンガー周りの整備が終わりました すでにかなりの年数が経った部品ですが
特に何処が悪いと言う事もなく維持が出来ています もうしばらく整備を続けます
次回もどうぞお付き合い下さい 次はヘッド小物を分解するつもりです
前回の作業 【 Campagnolo ハンガー小物取付け 四角テーパー 】
次の作業 【 ヘッド小物 取外し スレッドタイプ 】