制作後年数の経ったロードレーサーの整備をしています 今回は取り外したヘッド小物を
洗浄致します 1インチスレッドタイプの Campagnolo Super RECORD ITA 規格です
前回フレームから取り外したヘッド小物です 今回はグリスアップだけを行いますので
圧入された上下ワンは外していません
油脂で汚れたパーツの洗浄では なにがしのパーツクリーナーを
使いますが 今回はホームセンターで買う事が出来る物を使います
これは少し前にも紹介させて頂きましたが 強い洗浄力と
乾燥までに適度な時間が有り大変使い易い商品です
840ml 300円程度でお財布にも優しい価格です
コーナンと言う会社は関西を拠点としていますが 通販も
有ります 機会が有れば試されると良いと思います
分解したパーツはこれだけです 上下ワンはフレームに
取り付けたままです
約 7~8 年前にグリスアップをしています その後
走行距離も少ないのでグリスもほとんど汚れていません
使っているのはおおよそ40年前のカンパグリスです
指に取って拡げてみると ピーナッツグリス独特の
纏わり付き方をします 吸着力が強いグリスです
ステンレスボールに入れてパーツクリーナーを
スプレーします
それを指先で揺さぶってやると結構綺麗な状態になります
小物の上部ワンです 玉受け部やネジも綺麗に
してやりましょう
こちらはブラシで少し擦ってやります
使っていて嫌味のないクリーナーです 使い易いです
最上部の袋ナットです
ブラシを使ってネジの部分を擦ってやりました
それぞれのパーツは綺麗に見えますが ボールの中の
クリーナーはグリスが溶けています もう一度新しい
パーツクリーナーをスプレーしましょう
クリーナーをエアブロワで乾燥させて完了です
フレームに圧入された上下の小物は クリーナーと
ウエスを併用し拭き取ってやります
丁寧に作業を進めると、両方綺麗になりました
フォーククラウンのクラウンレースも同様に
作業を行いました
これで分解したヘッド小物の洗浄が終わりました 特に難しい作業では有りません
折角ですから洗浄と共に各部の状態を良く観察しながら仕事を進めると良いですね
次はこれらのパーツを組立て、調整して行きましょう
前回の作業 【 ヘッド小物 取外し スレッドタイプ 】
次の作業 【 ヘッド小物 取付け スレッドタイプ Campagnolo 】
洗浄致します 1インチスレッドタイプの Campagnolo Super RECORD ITA 規格です
前回フレームから取り外したヘッド小物です 今回はグリスアップだけを行いますので
圧入された上下ワンは外していません
油脂で汚れたパーツの洗浄では なにがしのパーツクリーナーを
使いますが 今回はホームセンターで買う事が出来る物を使います
これは少し前にも紹介させて頂きましたが 強い洗浄力と
乾燥までに適度な時間が有り大変使い易い商品です
840ml 300円程度でお財布にも優しい価格です
コーナンと言う会社は関西を拠点としていますが 通販も
有ります 機会が有れば試されると良いと思います
分解したパーツはこれだけです 上下ワンはフレームに
取り付けたままです
約 7~8 年前にグリスアップをしています その後
走行距離も少ないのでグリスもほとんど汚れていません
使っているのはおおよそ40年前のカンパグリスです
指に取って拡げてみると ピーナッツグリス独特の
纏わり付き方をします 吸着力が強いグリスです
ステンレスボールに入れてパーツクリーナーを
スプレーします
それを指先で揺さぶってやると結構綺麗な状態になります
小物の上部ワンです 玉受け部やネジも綺麗に
してやりましょう
こちらはブラシで少し擦ってやります
使っていて嫌味のないクリーナーです 使い易いです
最上部の袋ナットです
ブラシを使ってネジの部分を擦ってやりました
それぞれのパーツは綺麗に見えますが ボールの中の
クリーナーはグリスが溶けています もう一度新しい
パーツクリーナーをスプレーしましょう
クリーナーをエアブロワで乾燥させて完了です
フレームに圧入された上下の小物は クリーナーと
ウエスを併用し拭き取ってやります
丁寧に作業を進めると、両方綺麗になりました
フォーククラウンのクラウンレースも同様に
作業を行いました
これで分解したヘッド小物の洗浄が終わりました 特に難しい作業では有りません
折角ですから洗浄と共に各部の状態を良く観察しながら仕事を進めると良いですね
次はこれらのパーツを組立て、調整して行きましょう
前回の作業 【 ヘッド小物 取外し スレッドタイプ 】
次の作業 【 ヘッド小物 取付け スレッドタイプ Campagnolo 】