アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ミソハギ(禊萩)の花

2008-07-21 | 動物

今年も道路わきの空き地にミソハギが咲いた。
「ミソハギ」は「ミソギハギ」を略したもの。
花は下の方から咲いて行きその間も茎が伸びるので、花期は長い。
ミソハギ科 ミソハギ属
別名「盆花}
(撮影2008年7月18日)

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 道路わきの空き地で咲くミソハギ(禊萩)



メモ

・庭などにも植えられ、古くからお盆の仏壇などに飾るので「ミソギハギ」の名がつき、これがつまったと言われる。
・溝に生えるので「溝萩」と書くこともある。
・花は下の方から咲いていき、その間も茎が伸びるので、花期は長い。
・葉はほとんど無毛で、脈は裏側にやや飛び出している。
・花は上部の茎のわきに数個ずつつく。
・花びらは4~6枚。
・花の大きさは7~8mm。
・葉の形は細長く、先はとがる。葉のつき方は対生、基部は茎を抱かない。
・茎の高さは50~100cm。  
      ヤマケイポケットガイド「野の花」  より