アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

十二湖・白神山地・角館散策(バスツアー) その3(秋田角館)

2008-08-08 | サークル活動

第3日 2008/7/26(金) 
「湯らくの宿能代」出発(8:00) ―― R101・R7号経由秋田道能代東IC入(8:20) ―― 秋田道協和IC出(9:20) ―― 県道・R13・R46経由角館市内入(9:50) ―― 角館市内散策と昼食(9:55~12:00) ―― 大曲西道路経由秋田道大曲IC入(12:33) ―― 北上JCT ―― 金成PA(14:00~14:17) ―― 安達太良SA(16:15~16:30) ―― 郡山JCT(16:40) ―― いわきJCT(17:28) ―― 友部JCT(18:30) ―― 友部SA(18:32~18:45) ―― 柏IC出(20:00)

角館散策 その1

JR角館駅から徒歩10分程で、武家屋敷の通りに着く。通りには平行して黒塗りの透かし塀や簓子塀が続く。樹木の間からかすかに見える建物に、人の気配は感じられない。薬医門の前に佇むと、初めてその屋敷の全容が見える。

単調に続く黒い塀の間に薬医門がアクセントになっている。
東勝楽丁にある武家屋敷5家のうちのひとつの小田野家

小田野家の門から玄関までの約20mはドウダンツツジのトンネル

通りを歩くと木立の中にいるように感じるが、屋敷の中の大きな樹木が、家や通りを覆っているせい。岩橋家には樹齢250年~260年の巨大な柏の木があった。
クリックで「岩橋家の柏」の巨木

 岩橋家の薬医門(本柱の後ろに控柱2本を建て、切妻屋根をかけた門) 
クリックで玄関

岩橋家のおかみ(家族用の部屋)をみる
クリックで岩橋家の説明

岩橋家の柏(左側の巨木)を東勝楽丁通りからみる

表町下丁の桜並木、左横に見える白い建物は青柳家の「しっくいの蔵」
クリックで青柳家のしっくいの蔵

この後、駅方面へ戻り、田町上丁西宮家を目指す。


ハマニガナの花

2008-08-08 | 動物

能代市の海岸にあった。
朝はやいせいか、全開している花がなかった。
波打ち際に近い砂浜にコウボウムギやハマヒルガオ等と共に生える多年草。
撮影2008年7月26日午前5時頃
キク科 ニガナ属
別名「ハマイチョウ」
画像クリックで拡大します

砂をかぶってもすぐのびて、葉を砂の上に広げるというハマニガナ。

 
メモ

・海岸の砂地に生える多年草。
・白い地下茎を長くひき、砂をかぶってもすぐのびて、葉を砂の上に広げるため、葉が一列に並んでいる。
・葉質は硬く長い柄がある。
・葉の形はキクの葉状のものから、切れ込みのないものまでさまざま。
・黄色の花は2~3cm。
・浜ニガナの和名であるが、ジシバリに近い。
・別名の浜イチョウは葉のかたちによる。
   山渓「日本の野草」より