タカサゴユリ(高砂百合)の花 2008-08-24 | 動物 今年もタカサゴユリ(高砂百合)が満開になった。タカサゴユリ(高砂百合)はテッポウユリ(鉄砲百合)に似ているが、葉が細い、花が細長い、花の外側が淡い紫褐色を帯びている、花期(8月)が少し遅い等の特徴がある。撮影2008年8月23日午前8時頃ユリ科 ユリ属別名「タイワンユリ(台湾百合),ホソバテッポウユリ(細葉鉄砲百合)」画像クリックで拡大します ↓ 数年経過したタカサゴウリ(高砂百合)。ラッパ筒の外側に赤紫色の筋が見える。 メモ種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げる。 水はけがよく明るい草原や荒地などに到達すると根付いて葉を伸ばすが、初年度は茎や花を出さずに数枚の葉を出すだけで球根を太らせ、球根が充分太ると翌年度以降に茎を伸ばして大型の花をいくつも咲かせる。その場所の日当たり具合により球根の太り方に差があり、球根の状態により茎長や花の数などに差が生じる。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より