アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

アブチロン{ウキツリボク(浮釣木)・チロリアンランプ}の花

2008-08-22 | 動物

わが家の庭のアブチロンが開花。
撮影2008年8月20日午前9時頃
アオイ科 アブチロン属
別名「浮釣木(うきつりぼく)・チロリアンランプ」
画像クリックで拡大します

肥大した5稜形の顎。赤色が目立つ。まだ花弁は出ていない。

顎の間から花びらが出始めた。

チロリアンランプの名前がぴったり!
赤いがくから黄色の五弁花その中から雄しべと花柱が出ている。

つる性の植物だが、自分では絡みつかない。

塀の外へ伸びて開花。

塀の内側で茂っているアブチロン。支えをしないと、地面を這う。


メモ
・ブラジル原産の常緑低木
・繁茂力大のつる性(自分でからみつくタイプの蔓ではなく枝伸ばしつづけるタイプ)。
・和名の「浮釣木」は、花が空中に浮かんで吊り下がっていることに由来する。
  ウキツリボク  を参考にさせて頂きました。