アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

サルスベリ(百日紅)の花

2008-08-15 | 動物

 道路と畑の境にあるサルスベリ(百日紅)が満開になった。
花の期間が長く、100日間も咲き続けるというので
百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ばれる。
撮影2008年8月15日午前10時頃
ミソハギ科 サルスベリ属

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枝先にたくさんの花をつけ、風にゆらゆら。

花は円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。


メモ
 ・夏から秋にかけて、鮮やかな赤紫色やまぶしい白色の花を咲かせ続け、目を楽しませてくれる。
・漢字名は百日間も咲き続けると言う意味。 
・樹皮がはがれ滑らかな木肌が現れるのもこの木の大きな特徴で、和名はこの木はサルでも滑り落ちる、と言う意味だ。 
・花期は7~9月。
・花は枝先に房のように咲き、花びらはちぢれて波打ち、基部が柄のように細くなる。
    日本文芸社「樹木図鑑」より