アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

キツネノカミソリ(狐剃刀)の花

2008-08-20 | 動物

キツネノカミソリ(狐剃刀)が T団地の斜面に群生。夏草がきれいに
刈り取られた斜面に、独特の花茎を伸ばし,黄赤色の花をつけていた。
名前の由来は葉の形がカミソリに似ているとのことだが、現在は葉はない。
撮影2008年8月20日午前10時頃
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属

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花茎を伸ばし黄赤色の花をつけたキツネノカミソリ(狐の剃刀)。

斜面に群生するキツネノカミソリ(狐の剃刀)。

別の斜面で木の周りに咲くキツネノカミソリ(狐の剃刀)。


メモ
・明るい林床や林縁などに自生し、早春のまだ他の草が生えていないうちに、ヒガンバナに似た狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落としてしまう。 概ね新盆前後(8〜9月)になると茎を 30〜50cm ほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。
・雌雄同花で花弁は橙色が 6枚。
・ 花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点はヒガンバナに似るが、花の形、および葉と花を出す時季が異なっている 。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より