ワレモコウ(吾亦紅/吾木香)が変だ 2008-08-30 | 動物 T団地の近くのワレモコウの花が咲き始めているが、ちょっと様子が変だ。1週間前に見たときは小さな蕾が膨らみ始め、元気そうだったが、今回見ると、花は咲いたが、茎が白くなり病気にでもなったように見える。平地でワレモコウ(吾亦紅・吾木香)が咲かなくなっているという話も聞くので気温や湿度の影響が出ているのだろうか。撮影2008年8月27日午前10時頃バラ科 ワレモコウ属画像クリックで拡大します ↓ やっと咲いているようなワレモコウ(吾亦紅・吾木香)の花。 ↓ 茎が白くなったワレモコウ。 ↓ 新芽も白くなっている。 ↓ 茎は白くなり、枯れそうだ。しかし、根もとの葉は元気。 ↓ 1週間前(8月20日撮影)のワレモコウ。茎は緑色で蕾ができ始めていた。 ↓ 近くにある湧水地。 メモ 花は、8~10月ごろにかけて茎の先端が数段に分岐した先に咲き、暗赤紫色の小花の集合体で土筆のよう。花のひとつひとつには花弁がなく、四枚のがく片が陽に近い上の方から、軸に近い方へと咲いて行く。四本の雄しべが開いたがく片より短いため、咲いてもあまり変化して見えない。