柏の葉公園のパンパスグラスが綺麗な花穂を見せ始めた。
イネ科 コルタデリア属
和名「シロガネヨシ」
撮影2009年8月24日午前10時ころ
いずれも画像クリックで拡大します
↓ 池の対岸に見えるパンパスグラス。
<
↓ 近くで見るパンパスグラス 。根元の株はまだ小さいので、来年以降の成長が楽しみだ。
<
↓ パンパスグラスは雌雄異株だが、区別はつけられなかった。
<<
メモ
・多年草。
・原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原(パンパス)。
・高さ2~3m程度と大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。
・8月から10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50~70cmの羽毛のような花穂をつける。色はややピンクがかった白銀色である。
・主に株分けで増やす。同じ株から増やしたほうが群生したときに揃うためでもある。
・葉はススキと同様に縁が鋭いため皮膚を切りやすい。
・寒さにはやや弱く葉が茶色になるが、全体が枯れることはまず無く、翌春に新しい葉が出てくる。(関東地方以南)
・花穂は活花やドライフラワーに使われる。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』