アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

オミナエシ(女郎花)の花満開

2009-08-30 | 植物


西光院に秋の七草の開花状況を見に行った。オミナエシ(女郎花)が満開だった。
愛らしい花を粟飯に見立て「オミナメシ(女飯)」と言ったのが語源と言われる。
オミナエシ科 オミナエシ属
撮影2009年8月29日午前9時ころ
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↓ オミナエシ(女郎花)の花姿。株本に子株を作って繁殖する。
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↓ オミナエシ(女郎花)の花、花びら5裂、花の大きさ3~4ミリ。
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↓ 西光院に行く途中にある植木屋さんのススキ(薄)が大株になり見事だった。
イネ科 ススキ属。 古名は「オバナ」秋の七草の一つ。「カヤ」と呼んで屋根をふくのに使われた。
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参考文献 ヤマケイポケットガイド「野の花」



再びフヨウ(芙蓉)の花

2009-08-30 | 樹木


近所の農家のフェンス横で咲き始めたフヨウ(芙蓉)の花。
花は、一日花で夕方にはしぼんでしまうが、次々と新しい花が開花するので、とても華やかだ。
しぼんだ花は、濃いピンク色で、花弁のすじがはっきり見えて、これはこれでまた美しい。
アオイ科 フヨウ属
別名「コットンローズ」
撮影2009年8月24日午前12時ころ
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↓ 今朝から咲き始めたフヨウ(芙蓉)の花。
雌しべと雄しべは途中まで合着して柱状となり、長くて超出する。
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↓ フヨウ(芙蓉)の雌しべ(柱頭が五つに分かれている)の下に雄しべが群がっている。
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↓ 昨日咲いていたフヨウ(芙蓉)の花は花弁をたたんで果実を作る準備に入った。奥には明日開花するフヨウ(芙蓉)のツボミ。
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↓ 明日開花するフヨう(芙蓉)のツボミ
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↓ フェンスの横で大きくせいちょうしたフヨウ(芙蓉)
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