クチナシ(梔子)の実 2011-02-22 | 樹木 遠くからでも、はっきり目立つ紅黄色い色に引き寄せられるように近づくと、クチナシ(梔子)の実だった。アカネ科 クチナシ属撮影2011年1月25日 つくば実験植物園いずれも画像クリックで拡大します ↓ 果実が熟しても口が開かないところから”口無し”の名になった(広辞苑) ↓ 常緑の葉と沢山の紅黄色の果実が目だった メモ ・クチナシの果実にはサフランの色素の成分と同じカロチノイドの一種クロシンが含まれる。・乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた。・果実は漢方では「山梔子(さんしし)」と呼ばれている。・八重咲きの品種は実がならないが、一重咲きものは実がなる。 フリー百科事典 クチナシ