シナマンサクの花 2011-02-28 | 動物 シナマンサク(支那満作)の花。中国原産のマンサクで前年の大きな茶色い枯れ葉を残しながら、早春、新葉が出る前に強い芳香のする黄金色のヒラヒラした花を咲かせる。花はマンサク属の中で一番花色が鮮やかで花弁が長く、花の基部が赤い。耐寒性落葉広葉潅木~小高木。マンサク科 マンサク属学名「Hamamelis mollis Oliv.」別名「キンロウバイ(金楼梅)」撮影2011年2月27日いずれも画像クリックで拡大します ↓ シナマンサクの花花弁4枚で鮮やかな黄金色、マンサクより長く、1.5~2.5cmのリボン状。中心部の萼は黒味が強く、赤黒い色をしている。花は甘く芳しい香りがする。 ↓ 花のそばに昨年の果実も見える ↓ 大きなシナマンサクの木 参考サイト つくば実験植物園のシナマンサク