セツブンソウの花 2011-02-27 | 動物 つくば実験植物園に、セツブンソウ(節分草)の花を見にいった。セツブンソウは早春に開花して2~3ヶ月の短期間で1年の生活サイクルを終える早春植物(Spring Ephemeral:春の妖精、春のはかない命)と言われれている。キンポウゲ科 セツブンソウ属撮影2011年2月27日いずれも画像クリックで拡大します ↓ セツブンソウの花花弁に見えるのは、萼片。花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいる。めしべは2~5個あり、5月の中ごろに熟し、種子を蒔いた後で地上部はかれる。 参考サイト 植物雑学辞典:セツブンソウ