柏の葉公園「冒険の砦」の沼側には、ラクウショウ(落羽松)の大木がある。
小さな気根を出しているものもある。
スギ科ヌマスギ属
別名「ヌマスギ」
2012年12月7日
↓ さくら橋から見る
↓ 除染工事中
↓ 仕方なく、植え込みの隙間から。ラクウショウ(落羽松)の落ち葉が絨毯状に。
水戸植物園で見たラクウショウ(落羽松)の気根(呼吸根)⇒ クリック
メモ
・北米東南部、メキシコ原産。
・水湿地、沼地、川辺などに生育。
・落葉高木。
・葉は側枝に羽状に互生。長さ1~2cmの扁平な線形で柔らかい。
・花は雌雄同株。
・名前の由来は、葉が水平に並んで付く枝を鳥の羽根に見立て、
枝ごと葉が落ちることから落羽松。
・別名のヌマスギは沼のほとりにはえることから。
山渓ハンディ図鑑「樹に咲く花」より