柏の葉公園四季の広場近くのブナ属の樹木の黄葉が見事。
葉はまだ木に残っているが、落ちた葉の絨毯も見事だった。
クヌギ(椚)は雑木林の代表種。椎茸の原木、薪炭材等に利用。樹液にはカブトやクワガタが良くあつまる。
ブナ科 コナラ属
2014年11月30日午前10時40分
↓ 枝ごと落下していたので真上から撮影。
葉は互生。綺麗に黄葉するが、すぐに褐色になってしまう。
柏の葉公園のハンカチノキは、殆ど落葉していたが、果実は豊作。
ハンカチノキの果実は直径2cmほどの堅果。
ハンカチノキの花は(2014/4/25)⇒ クリック
ミズキ科 ハンカチノキ属
別名「ハトノキ・ハンカチツリー・ゆうれいのき」
2014年11月30日午前10時25分
↓ ハンカチノキの紅葉。
名残を惜しんでいるかのように、枝から離れない紅葉。
柏の葉公園には、ヤマモミジが数カ所植樹されている。
ヤマモミジはオオモミジの変種で北海道~本州の日本海側に自生。葉はイロハモミジより大きく、紅葉は木全体が赤くなるものも、黄色くなるものもあり変異が多くて美しい。葉形は、イロハモミジ同様外周のギザギザが二重の重鋸葉。以上仲田種苗園モミジの見分け方より
カエデ科
2014年11月30日午前10時
↓ レストハウスへ向かうメインの通りのヤマモミジの紅葉が見事。
↓ ロックガーデンからメインの通りへ向かう小径にある大きなヤマモミジ。
手前の太い木に巻きついたツタは未だ濃い緑色。
↓ さくらの広場からボート池に向かって立つ大きなヤマモミジ。
おまけ
オオモミジの紅葉、イロハモミジやヤマモミジより早く紅葉。
(柏の葉公園日本庭園、2014/11/14撮影)
↓ オオモミジの葉形はギザギザが一重の短鋸歯。