ベニバナトチノキ(紅花栃の木)の冬芽
ベニバナトチノキは北米南部原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種。
トチノキ科トチノキ属
2014年12月23日午前11時
トチノキ(栃の木)の冬芽の特徴は
鱗芽、樹脂に被われてべたつく。頂芽は大きく長さ1~4cm。側芽は小さい。
芽鱗は暗赤褐色~帶紫褐色で8~14枚。
芽鱗痕は環状。葉痕は腎形、三角形~心形で大きい。
維管束痕は5~9個でV字に並ぶ。
ベニバナトチノキの鱗芽のべたつきは少ないようだ。
トチノキ(栃の木)の冬芽
鱗芽、樹脂に被われてべたつく。頂芽は大きく長さ1~4cm。側芽は小さい。
芽鱗は暗赤褐色~帶紫褐色で8~14枚。
芽鱗痕は環状。葉痕は腎形、三角形~心形で大きい。
維管束痕は5~9個でV字に並ぶ。
トチノキ科トチノキ属
2014年12月23日午前11時