アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

アメリカタカサブロウの花 絶滅危惧種のタコノアシと共に咲く

2015-08-28 | 大堀川周辺の動植物

大堀川防災調整池の草地や環境保全地区内でアメリカタカサブロウが群生して開花。外来のアメリカタカサブロウは、草丈60~100cm。葉は対生し、長さ6~10cm、幅0.8~1.8cmの披針形。葉の幅が狭く鋸歯が明瞭。花は直径5~7mm。白色の舌状花(雌性)と緑白色の筒状花(両生)からなる。
参考サイト 松江の花図鑑タカサブロウ 松江の花図鑑アメリカタカサブロウ
キク科タカサブロウ属
2015年8月28日午前6時30分
















↓ タコノアシと共に咲く




↓ 堆積したゴミの中で、タコノアシ、ミゾソバ、アメリカセンダングサと共に開花


↓ タコノアシとイシミカワと共に



アメリカセンダングサ開花(絶滅危惧種のタコノアシと共に)

2015-08-28 | 大堀川周辺の動植物

タコノアシが多く見られる大堀川防災調整池の環境保全地域には、沢山の野草が生育している。タコノアシはそれら背の高い野草と競争して花を咲かせているようだ。今朝は、近くに開花の始まったアメリカセンダングサを見つけた。アメリカセンダングサは大正年間に渡来した帰化植物。頭花はほとんど筒状花。頭花の径より長い総苞片を持つ。茎は4稜あり、暗紫色を帯びる。
アメリカセンダングサ:キク科センダングサ属 1年草
別名「セイタカタウコギ(背高田五加木)」
2015年8月28日午前6時55分