近くのお寺さんに植えられているシキミ(樒・梻)に再度花が咲いた。春先の花より数は少なめだが形はやや大きいように見える。
花は両生、花被片は花弁状で10~20個、雌しべ8本と雄しべ多数。果実は袋果が集まった集合果、径2~3cm、9月に熟し割れて、光沢のある種子が出る。
2015/3/15撮影のシキミ
シキミ科 シキミ属
別名「シキビ・ハナノキ・ハナシバ」、カエデ科のハナノキとは別物
2015年8月28日午前7時30分
↓ 今年の花から実った果実も見える。
果実は袋果が集まった集合果、径2~3cm、9月に熟し割れて、光沢のある種子が出る。
↓ 花は両生、花被片は花弁状で10~20個、雌しべ8本と雄しべ多数。
↓ 1枚残った花被片と8個の雌しべと多数の雄しべ(ここでは20個位か?)の確認が出来る。
↓ 美しいシキミ(樒・梻)の葉
↓ 仏さまの向こう側に見えるシキミの木と大木になったコブシの木。