森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

恍惚のパソコン

2012-02-24 00:40:23 | 新米パソコン生活

恍惚とは→
物事に心を奪われてうっとりするさま。「―として聴き入る」「―の境地」
意識がはっきりしないさま。
老人の、病的に頭がぼんやりしているさま。有吉佐和子著「恍惚の人」(昭和47年)により流行した。
(デジタル大辞泉の解説より)

このパソコン、昨年買ったばかりで老人でもないのに、早くも恍惚の人。いや、人じゃないので恍惚のパソコン。

だって、ある日突然「分かる」が分からなくなってしまったのだ。

「わかる」を打つと、「輪」と「駆る」に必ず分かれる。

大体、「わかる」には少なくても「判る」「解る」「解かる」「若る」「分かる」、ひらがなカタカナなども含めて7以上のパターンがあるはずだ。そして「分かる」「分かりません」は本当によく使う言葉なのだ。

チョーが三個つくぐらい不便。変な所で切れるのは、パソコンが変な風に学習してしまったからだと思って、いろいろ試したけれど直らない。

そう言えば、ちょっと前から他の言葉も変換がスムーズでなくて、「このパソコン、お利口じゃないわ。」と夫殿にボヤいていたのだった。きっとその悪口を聞いていたのに違いない。ひねくれてしまったのか、とうとう分かるが分からない恍惚のパソコンになってしまったのだった。

パソコン生活を始めて何年も経ったというのに志低く、未だに分からない事だらけで、とうとうラッタ君にお願いすることにした。

「これダメだな。」と何かを何かにチェンジしてくれた。その何かの部分は、彼に聞けばいいのだけれど、面倒なので「何か」で良い事にする。なんたって志が低い・・・・むにゃむにゃ。

「しかし『わかる』が『わからない』なんて、なんて哲学的なパソコンなんだ。」と、ラッタ君がのたまう。

「確かに。しかもなんで『わかる』が『わからない』のか、『わからなくなった』事が『わからない』と言う言葉の迷路。」と私。

そう言って振り向いたら、すでにラッタ君はいない。

ちょっとムカッ。

まあ、いつもの事なんだ。

だけど「恍惚のパソコン」ではなく、マイパソコンは「哲学するパソコン」だったらしい。

       ※        ※

「ああ、分からない。」
「何が分からないと言うの?」
「何が分からないのかが、分からないんだよ。」
「そうね。その分からない何かが分かれば、きっとすべてが分かるわ。」
「何も分かっちゃいないくせに、分かったような口をきくな。」
「ごめんなさい、あなたの事が分かりたくて。」
「ああ、ごめん。俺も強く言い過ぎた。」

―ああ、今、分かった。

だけど男はその時ふと思った。

―俺はこの女を愛していない。

女はやたら感が良かった。その時なぜだか男が何を考えたのかが分かってしまった。

ーだけど、私は昔から『愛』ってなんだか分からない。そんな女だって自分で分かっていたの。だから精一杯に微笑んで、精一杯愛している振りをしているの。

「ねえ、あなた、愛してるわ。」
「俺もだよ。」
不確かなものを確かなものにするように悲しげに女が言うと、そう男も何かを閉じ込めるように言葉を返した。

「あなた、穏やかな顔になったわ。何が分からないのか分かったの?」
「ああ、たぶんね。『分かる』って事にはあんまり意味がないって事が分かったのさ。」

 

   ※        ※

これでもかって言うくらい、使ってやりましたわ!!
どう?分かった?

 

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1000記事目◇ 感謝です♪

2009-12-19 00:32:26 | 新米パソコン生活

2006年1月2日にこのブログを始めました。1447日、この記事で1000記事になりました。

 

誰も気がつかない
誰も見ない
だけど、私はそこに居る

日の光をきらきら受けて
吹く風にゆれながら
積もる雪の重さに耐えながら
私はそこに居る
森の中で 多くの木の中のその中で
だけど たしかに  そこに居る

 

そんな詩から始めた私のブログでした。今振り返ってその頃の記事を読むと、凄く短い文の中に、自分の中のワクワクするような気持ちが溢れていたように感じるのです。今から何が始まるのでしょう。この先には何があるのでしょうかという気持ち。

楽しかったから、ずっと続ける事が出来たのだと思います。
そしてそれは、ここを訪れてくださった皆様に支えられていたからだと思います。

本当に感謝です。 ありがとうございました。

        

 ところで、「1505」と言う記事を読んでいたら、私は1000記事の時は一人でワインなんか飲んで祝ってしまうよなんてことを書いているんですね。でも、イザその日がきたら、そんな「祝う」というような気分ではない事に気が付きました。

1000は到達点ではなくて、通過点なのですね。

この先には何が待っているのでしょうか。

―誰かと出会う喜びか、
誰かと別れていく寂しさか・・―

 

    

 

 未来はいつだって悪戯少女のように微笑んでいる様な気がします。
悪意なき微笑を信じれば、光の道が開かれて、その微笑を疑えば闇の道に迷い込む。

私はこの先も、何かを信じて何かを探して、ここに居ます。

「もうしあなた、良かったら、気紛れにこの場所をまた訪れてくださいましね。」
と、少女が言い、老婆が言い、そして私が言う。

 

朝の光の下では、こんな文章は書きませんが、夜の闇を補う人工光の下では、そんな言葉を使いたくなるのです。いろいろな私が混在して私が形成されているのですね。

私はずっとここに居ます。
そして様々な、あなた様を心よりお待ちしています。


1000記事で、自分のブログの原点みたいなものを思い出してみました。次は2000と言う数字に拘って、スタートを切りましょう。
 

 

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自分を知る

2009-06-21 01:50:45 | 新米パソコン生活

私のブログに「新米パソコン生活」なんてカテゴリーがあることを自分でも忘れていました。

マイパソコンを買ってから、出来るようになった事を記録して行こうかなと思った場所でしたが、PCを買って半年後にブログを開いてからは、必要がなかったからか、ワードやエクセルを学び役立てる事もありませんでした。要するにブログばっかり書いていたわけです。

だけど繰り返し書いていることですが、キィボードを叩くのだけは少しですが早くなりましたよ。

ブログの為に写真をトリミングしたり、編集したりする事は覚えました。いろいろな事を検索したりするのは大好きです。チケットをPCで買うのはもはや常識です。

でも後はいったい何ができるのかしら、私・・・・。

 やっぱり自分の力を高めるきっかけは「必要に迫られて」と言うものかも知れません。

今年は自治会の役員が回ってきたと前にも書きましたが、ついうっかり自治会の新聞を作る役を引き受けてしまいました。学校の役員でも広報畑なので、実は嫌いではない仕事です。でも、広報などでは一人では作らないし、レイアウトはこんな風にしたいと希望を言えば、印刷屋さんでやってくれるわけですから、どちらかと言えば見出しやレイアウトのアイディア勝負だと思うのです。

でも、一人でチマチマ作る地域限定新聞はそうは行きません。どちらかと言うと、印刷屋さんに近いお仕事でした。

加えてスタートを切ったときに、頭の中がアナログで、記事を平打ちして、チョキチョキ、ぺたぺたの新聞作りしか思い浮かばなかった私。

だけど途中で、ちょっと待てよ~、と気が付きました。

―そうだった。PCっていろいろな事が出来るのよね。―

気が付くのが遅い私。認めたくないけれど、要するにbakaなんだな、私。しかもちゃんとやりだすと(『ちゃんとやる』と言う所がポイント)完ぺき主義と言う欠点持ち。

―完ぺき主義って欠点以外の何物でもない。だから普段はちゃんとやらない。だからあっちもこっちもちゃんとしていない生活。ああ~・・・―

紙を30枚以上は無駄にし、黒のインクが半分なくなったと言ったら、PCを使い慣れているおじ様に不思議そうな顔をされました。かけた時間も時給で換算したら万単位なんですけれど(セコイ!)

でもこれって、私の勉強代なんだなぁと思います。ブログ書くことしか出来なかった私なのに、一気にいろいろな事が出来るようになりました。(それでも大したことではありませんが。)

それでまた私が大人気ない人なので、出来たものを自慢げに家に来る中学生たちに見せたのです。

「どう、コレ。私が作ったの。」

彼らは本当に可愛い人たちなのです。

「スゲっー!」
「このカラー版ください。」
「じゃあ、これからはメモのようなお手紙からこのようにバージョンアップするんですね。ワーイ。」←ちょっとグサッ・・。

彼らにおだてられて良い気分になっている私は、本当に子供と同じ。

でも私は褒められて伸びるタイプだったと言う事を再確認したと言うわけです。

 

という訳で最近は見たい映画も全部諦めて、行きたい美術館も先延ばしにして、こんな事を頑張っていたのです。でも、一つ終わればまた一つ、、やらねばならぬことが待っていて、私のイライラな日々は続くのでした。

 

追記:朝、真夜中に書いた自分の文章を読み直してみたら、誤字だらけの変な文章だらけ。真夜中に読んでくださった方に申し訳ないです(涙)

 


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一本の木

2008-05-09 00:39:54 | 新米パソコン生活

 ↑水曜日【5/8】の公園で携帯で写したものですが、今の季節、本当に緑が綺麗です。薄い黄緑、濃い黄緑、そして緑。

大好きな季節です。

 

ところで、私もこのブログの中で木を育てています。気が付かれていましたか。しっかり育って、あっと言う間に大木になってしまいました。

こんな感じだったのですよ。

  →   →

 

 → そして、今です。

 

ツバメなんかも飛ばしてみたりして、なかなか楽しいですね。

だけど、この最後の木は、昨日公園で撮ってきた画像の木によく似ていると思いました。美しい木のイメージなんだと思います。とても綺麗な木でしたから。

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ブログとHP

2008-01-13 02:19:59 | 新米パソコン生活
 別に告知するほどのことでもありませんが、このブログを始めて二年が過ぎました。近頃、映画用のテーマブログなんかも開設しちゃって、大丈夫なのか、この人と思われちゃっているかもしれませんね。
それなのに、今年の一年の私のテーマは「歩く早さで次の景色を見よう」ですものね。なんか一見矛盾しているような行動だと自分でも思うのですよ。

でも、たぶんこれは逆の発想なんです。もっとゆっくり、ブログを楽しみたいなと思ったからなんです。

 先日、イギリスの写真を編集していましたら、通りがかった子供たちに、
「まだ、引っ張っているの?」と言われてしまいました。
―ええ、ありえないくらい長くかかっても、思う存分書かせてくださいよ。―
と言うのが本音です。でもね、子供たちと同じように考える人もいるかもしれないなぁというのは、かなり前から想定済み。

 それで以前、時間などに追われずに好きな時に書き込めそうなHPなんかを作ってみようかなと、急に思い立った事があるんですね。他の事はギリギリウーマンなのに、こういうことだけは準備がいいのです。このことは少し前の新米パソコン生活「近未来二番館オープンのお知らせ」の中でも書きましたが、これは私がやろうと思うと、徒に時間が掛かり過ぎ。
しかも、ようわからん。
「ええ~、簡単じゃない。」と、思われた方多数と思いますが、そこが私の今の「バカの壁」なんですよ。

う~ん、と唸っていましたらラッタ君に諭されました。
「みんなHPの頃、そこで日記なんかを書いていて、そこからブログなんてものが気楽で良いやって生まれたのに、何で時代に逆行するようなことしようとしているの。」

―それはね、ラッタ君。
ブログってなんかロールみたいじゃない?
最初の頃は感じなかったのだけれど、少し続けて書いていると、書いたものがクルクルと巻かれていってしまうイメージが出てきてしまったのよね。

書いてきた時間や言葉がクルクルと巻かれていってしまうんだよ。―

なんだかよく分からないけれど、と彼は言いながら、一応開いてくれたのですね。それで私は言いました。

―入り口作ってくれたのなら、お部屋は何処?

「何、それ?」

―箱よ、箱。入れる場所作ってよ。―  と逆切れの私。

「あなたの言っていることはさっぱり分からない。」

とか言いながら、ここに書くんだよとひな型を作ってくれたのですが、私はその時ブログって凄く簡単なんだナァと実感したのですよ。だって私から見たら呪文と呪文の間に文を書くのですよ~。一気に興味が失せましたね。


はいはい、バカなこと言っていますよね。分かっていますよ~。
ブログを二年やっていても、パソコンはいつまでたっても新米のままの私ですね。


 HPの興味は失せてしまっても、ブログに感じるロールと言うイメージは、私の中の問題なので、払拭できるようにしたいなと思ったのですね。テーマブログを作ったのは、HPの部屋と言うイメージなのかも知れません。
それから、これも今更言うのもアレなんですが、私は感想文を書くのが苦手なんですよ。映画を見ても、書き出しで躓いていると、どんどん日にちが経っていってしまうでしょう。書くタイミングがなくなってしまうのですよ。それでね、時間に終われないで書きたくて、ひっそりと引越しさせてしまったのです。

私にとっては、ここ「森の中の一本の木」がメインのブログなのですが、メインゆえに時々「近未来二番館」のお知らせも、させていただきたいかなと思います。HPの何々更新しましたというのと同じようなものですね。

長々と書いてしまいましたが、後、数年はブログなんかも続けていきたいなと思っていますので、この辺で枠組みを作り直したといったところです。

この話はダラダラエンエンと続くので、まとめも言葉もありませんが、今日はこの辺でと言うことで・・・


 

 

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「近未来二番館」オープンのお知らせ

2007-12-23 01:05:49 | 新米パソコン生活

 2007年終了まで、あとわずか。だけどそれがどうしたんだと居直ってしまえば、どうってことはないのですが、なんだかやっぱり焦ってしまう今日この頃です。

 そんな日々なのに、そんな日々だからなのか、無謀にもワタクシ、かなり前から考えていた映画だけの別ブログを作ってしまいました。

 

なぜそんな事をと思う方もいらっしゃるかと思いますが、いろいろ思うこともあるのですよ。

本当に極数人の方だけが知っているようなことですが、いつだったかHPを作ろうと足掻いていた事があるのです。でも、私は何でも一歩目のド素人なのです。少し何かをやろうとしても、もの凄く時間がかかるのですよね。HPを作ろうと思った理由は、またいつかお話しする機会もあるかと思いますが、とにかく今の私には「時間」と言う理由で無理だなと感じました。

ラッタ君が、「HTML+CSS」と言う本を貸してくれました。そんな本などを読む余裕が出来たら、またチャレンジしてみるかも知れません。

 そんなわけで、しばらくは(あるいはずっと)ブログでいろいろ書いていこうと思っているわけですが、別ブログ開設はその「いろいろ」の部分の整理みたいなものなんですね。

ブログを書くということは、かなり気に入った趣味になりました。まだしばらくは、続けていくのではと思います。そのための整理整頓かも知れません。

もしよろしければ、どうぞそちらにもいらしてくださいね。

「近未来二番館」 です。どうぞよろしくお願い致します。

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ブログパーツ

2007-09-07 01:56:57 | 新米パソコン生活

<!-- からだ巡り茶ブログパーツ -->

 

絵をクリックしてください。

ブログ回りをしていたら、コレがあって、やってみたら驚きました。面白いので自分の所でも貼り付けてみました。

 

ブログパーツもいろいろあるので、端から試してみたくなってしまいますね。

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搦め手

2007-05-12 16:20:46 | 新米パソコン生活

 「搦め手」の意味は
「(1)城の裏門。敵の背後。また、そこを攻める軍勢。 ⇔大手(おおて)
(2)相手の弱点。また、相手があまり注意していないところ。「―から論破する」」
というものなので、このタイトルが合っているかは微妙な所なのだが・・・

 

<久し振りの「新米パソコン生活」レポートです>
         ―下の方に、お知らせがあります―

 

 ある日、自分のブログを読み返して、また同じだなと思ったことがあった。20代の頃、中学の時書き続けていた日記帳を見つけて、読み直したことがある。

「今日、私は・・・と思った。」と言う内容のその中学生日記は、20代の私を唸らせた。

―昔の私はこんな事も、あんな事も考えていたのか。いつから何も考えない人になったのだろう。

 

 まるで自分が書いたのではないような、面白さがそこにはあった。

だけど、その日記には大きなマイナスもあった。その頃の私は一体何をしていたのか、その日記から知る事は出来ない。その日自分は何をしたのかと言う事は、本当に極稀にしか書いていない。

中学生の毎日なんか主婦の生活と大差なく、きわめてパターン化していたと思う。だから、たぶんその頃の私は、その日何をしたのかと言う事あまり意味がなかったのに違いない。

 

だけど、過去の私のつまらない様な日常を、10数年の後の私は知りたかった。過ぎてしまった日々の記録。

 

 

実は私は、パソコンなんて何も知らないんですよ~と 卑屈っぽい言い方しておきながら、ブログを開いたしょっぱなから、二個持ちたいと大いなる無謀な野望を抱いていた。

 

 その最初思っていた二個目のブログの内容は、教育情報と児童文学読書感想やその情報、(過去の)子育て日記のようなもの。初めから掲示板つきの「楽天」なんかがいいんじゃないかとさえ思っていた。ブログタイトルさえ、なんとなく決まっていたような気がする。でも、これは私には出来ないことだなとすぐに分かった。

 なぜなら、私は遅筆である。又コメント返しが素早くない。なぜ、それが無理な理由かというと、「教育」という旗を振る以上いい加減に自分の心に任せて、または半分聞いただけのことに何かを乗せて書いてしまうわけにはいかない。たぶんブログとしては成り立たない。それで、体験談なんかの記事が多くなったりする。だけれど、そのブログの中では私はきっと本音を何も語れないのではないかと思うのだ。

 

 「なぜ本音を語れないかと言うと、」と、作りもしなかったブログの話を延々と続けても意味がない。そんなわけで、私の無謀な野望は終了。

 

 それなのに、私は二個目を作った。最初に書いたことが、その理由。だから、そのブログは主に「行った、やった、見た、聞いた」という行動記録。普通の主婦の毎日なんて、そんな大きなトピックスもないので 、「掃除した、ランチした、電話した。」みたいなつまらないことが並ぶ。

 

そんなものはノートに書けよと言う内容なので、 普通の日記が長続きしないのと同様に、書いたり書かなかったり、二週間分を遡って書いていたりで、好き勝手。だからと言って止めもせず、気が付けばもうすぐ一年だ。

 

どんなものにも「継続」には意味があるのかもしれない。その流れの中に、私の気持ちの変化があり、出会いがあった。

 

今も継続中であり、トキドキ大真面目に書いている。(トキドキかよ~、

 

 でも、私はこの二個目のブログを開くことによって、分かったことがたくさんあった。本当に何も分からなかった一年前だったが、物事は何事も正面からのみならず、裏門に回って見てみると言うことが大切なのだと思ったものある。

 

 大したことは書ける訳はないが、次回の<新米パソコン生活>では、ブログ比較なんかしてみたいとか思っている。だけど、何時になることやら。

 

ところで、お知らせ。

ブックマークなんていうのを今頃活用することにしました。一人ひとりの方に御挨拶は無しですが、何か不都合のある方はお知らせください。

 

 

 

 

 

 

 

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整理整頓を始めましょう。

2006-12-19 07:24:06 | 新米パソコン生活

もうすぐ、クリスマスだナァと言うのは、もう今年も終わりといっているのに等しくて、何か焦る気持ちにもなってきますね。

おうちの方のお仕事は進んでいますか。

私のほうは、あちらこちらの整理整頓、お掃除は出来る範囲でいいかなと、早くも弱気ですね。

それなのに、このブログの整理整頓だけはしようなんて思っていたりしています。

今年最初にスタートをしたので、もうすぐ一年なんですよ。とりあえず、とスタートしたもので、何でもかんでもカテゴリーは日記に放り込んでいます。ですが、時々、新しくカテゴリーに抜き出そうと意識して、タイトルつけているときあるんです。でも、放置。

お片づけしましょ。おうちの中も、この中も。

テンプレ変えましたが期間限定です。

このテンプレ、私の一番最初に使ったデザインなんですよ。新年なのにサンタが走っているのもどうかしらとは思いましたが、近所に住んでいるサンタさんと言う事でいいかしらと自己解釈。しんしんと雪が降る村のイメージが素敵だと思って選んだんですよ。

今見ると、可愛すぎますね。ちょっと、恥ずかしい気もします。でも、本当は、この村に春が来たり、夏の緑に変わったり、そういうものがあったらいいのにナァと、最初は思ったのですよ。

gooさん、そういうのはいかがですか?

 


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いつのまにか・・

2006-12-04 07:34:34 | 新米パソコン生活

―ブログタイトルの秘密です―    そんなたいそうな事ではありません。

 

誰も気がつかない
誰も見ない
だけど、私はそこに居る

日の光をきらきら受けて
吹く風にゆれながら
積もる雪の重さに耐えながら
私はそこに居る
森の中で 多くの木の中のその中で
だけど たしかに  そこに居る

  

  この詩を書いて私はこのブログをはじめたんです。正直な所これだけ「打つ」のが精一杯だったんですね 

この詩は「 A TREE IN THE FOREST」、まぁ「森の中の一本の木」なんですが、まぁ、いいかと思う反面、何にも書けていないよなと思ってしまうのですね。

その書けていない部分を「LETTERS FOR YOU」の方で、自己紹介のつもりで書きました。もし、宜しければお読みください。

 

また、「LETTERS FOR YOU」の方からいらした方がいましたら、このブログが
「LETTERS FOR YOU」のイメージとかけ離れていて、驚かれるかも知れませんね。そうです。私は映画好きのドラマ好き。二人の子供とだんなで賑やかにホームドラマを展開しています。私は泣いて笑って普通に今日を生きています。

私は、ここにいます。
宜しかったら、またおいでください。お待ちしています。

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