※ブログ的には、今頃12月と2023年のまとめもないだろうと言う感じなのですが、私的には大事な確認の作業で、なんだかやっと2024年に進めるような気がします。
2023年1月1日に投稿した記事は「2023年を愛したい。」でした。その記事の最後に、短歌を載せました。
「良き年に 必ずすると 決意する
笑って生きる それだけだけど」
2023年は、果たしてそんな年にすることが出来たでしょうか。
12月のおまとめ日記と、ついでながら2023年のまとめをしておきたいと思います。
何となく、毎日の中ではぐずぐずと無駄な時間を費やしているみたいに自分でも感じているわけですが、その反面、意外とどん欲に生きているような気もしているのですよ。
立ち止まって振り返ってみると言うのは、自分にとっては大事な時間だと思っています。
【映画】
最近は一番の趣味が映画鑑賞と言えるのかどうかと怪しくなってきました。
別記事に書きました。
【ドラマ】
12月に見たドラマで感想を書いたのは
海外ドラマは
→北欧サスペンス「エンド・オブ・サマー~消えた少年~」 (全6話)でした。
2023年全体では、大河ドラマ「どうする家康」の感想は初回と最終回のみ書きましたが、ツイッターでは全く呟きませんでした。視聴率的には伸び悩んだみたいですが、我が家ではこの作品はお気に入りでしたよ。
ただ2023年に入っても、前年の「鎌倉殿の13人」を引きずっていました。
自分の世界を広げてくれたドラマだったと思います。
毎回感想を書いているのは「相棒」なのですが、少々惰性で書いているところもあって、次が最終seasonでなかったら、お休みしても良いのかなと思っています。
2023年も楽しいドラマをたくさん見ました。《「いちげき」と「永遠のニシパ」》の自分の感想を読んでいて気がついたのですが、2024年のnhkの正月時代劇ってやらなかったのでしょうか。あれ好きなのになぁ。
また海外ドラマは16記事16作品見ました。その中で「刑事モース~オックスフォード事件簿~case34~最終回36」
をたくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます。海外ドラマはほとんどサスペンスです。
映画を見る本数が減ってしまったのは、この海外ドラマ視聴数が増えたからだと思っています。
16作品中4作品は韓国ドラマでした。『韓国ドラマ「怪物」』を見て、主演だったヨ・ジング繋がりで『「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」』を見ました。これの感想にはあまり訪ねてくれる人がいないような気もするのですが、一見ラブコメのような感じですが、実に切ない愛の物語で本当にしみじみとしました。そのヒロインIU繋がりで
『「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」』を見ました。この作品は傑作。それ故に、IUと共に大事な役を演じていたイ・ソンギュンの年末の自殺はショックでした。
もう1作は『「九尾狐伝1938」』。でもこれは、イ・ドンウク主演じゃなかったら見なかったかもしれませんね。
ただこの作品、日本では歴史の時間にスルーしてしまう大事なポイントがあって、ドラマにも映画と同じように学ぶことはたくさんありました。
【アニメ】
最近の私、「葬送のフリーレン」と「薬屋のひとりごと」に嵌っています。
かなりな人気作品ですので、流行りに嵌っているかのようですが、実は漫画サイトのピッコマで原作漫画を見つけて読んでいたから見だしたようなもので、自分で見つけた感がしています。この「自分で見つけた感」と言うのは、嵌るにあたって大事な要素ではないかしら。
その他の2023年に嵌っていたアニメは・・・・
そう、この「推しの子」の発想が面白くて、次のシーズンを楽しみにしています。だけど実写版のお知らせが来ましたね。まあ、私の年代だとターゲットじゃないと思うので、見ないと思いますが、ターゲットじゃないと思っていても、やっぱり面白いものは面白いので見るのです、アニメは。
客観的に言って、私の年齢は既に「おばさん以上」かもしれないので、アニメの感想はどうなのよと躊躇する気持ちがないわけではないのですが、作り手の幅広い年齢を考えると(作る側にはいますね、同年代が)、別にいいじゃんと言う気持ちになります。
【ラジオ】
12月は嬉しいプレゼントがありましたね。
2月には
なんて言うのもありましたね。すでに懐かしい~という感じです。
ラジオはボケ防止にもなるそうなので、昼間などの家事タイムには、もっと積極的に聴きたいと思っています。どんな番組があるのかも、今の時点では分かっていないのですが。
【舞台】
12月は1本もなしです。
2023年は
劇場で観たのは
後、映画館にて
だけでした。
家で観たのは
やっぱりちょっと少ないと思います。せっかくwowowに入っているのだから、1か月に1本は観たいかな。
【読書】
読みかけで図書館に返した本も数冊あったのですが、今年は読み終えた本の感想は書いたと思います。
12月はまさに読み切れなくて返した月でした。
それでも2023年は10冊読み切って、その感想を書きました。
自分でも少ないなと思うけれど、夜になると漫画や雑誌、ツイッター、皆さまのブログを読んだりしていて、こんなものでしょうと思いました。
【漫画】
ピッコマで下記の物語に嵌りました。この半端ないポジティブ女子に励まされます。
だけど転落事故で頭を打つまでは、デブブスネクラのネガティブな人だったのですよ。それが転落事故以降は、鏡を見ても「なんて可愛いのかしら。」と自分の顔を見てうっとりなんかしてしまうほど。だけどそんな彼女が人々を巻き込んで、周りに光を与えていきます。
「私ってみんなに光を与える太陽のような人ね。」←自分で言ってしまうところが怖い(笑)
調子に乗って、みんなに「昔の私ってみんなから見たらどんな感じだったの。」←記憶がない。
「悪いけれど、(いてもいなくても同じような)空気みたいな人だったよ。」と誰かが言うと
「やっぱし。太陽と空気だなんて、私が居ないと、みんなは生きていけなかったのは、今も昔も一緒だったってことね。」言葉は不正確ですが、そのようなことを言う彼女。
もう、最高です。
連載中なので、早く次がアップされないかなと思っています。
そう言えば、この漫画の実写化は難しいと思ってしまいました。なんたってヒロインはおデブさんなので、ドラマ化するならキャスティングは難航しそうですね。
2023年は、こんな感じでたくさん読みましたが、「ポーの一族『青のパンドラ』」以外で感想を書いたのは
映画も良かったです。これもやっぱり太った王女様がヒロイン・・・・・・なんか私・・・・・いや、何でもない・・・・
→「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~: 4」
そう言えば、その記事の中で次に読む漫画として挙げていた「艮」は読んだのですが、感想を書きそびれていました。
そんな感じで漫画はたくさん読みました。以前、漫画だったら1年に200冊くらい読めるのではと思ったことがありますが、無理でした。
今年も良作に恵まれますように。
とりあえず1月31日まで「キングダム」が全話無料で読めるので、毎日せっせと読んでいます。
【お出かけ】
12月はバスツアーに行きました。→『バスツアーで「時之栖イルミネーション」 』
また、東京都美術館にては→「永遠の都ローマ展」
2023年は、年の初めに鎌倉に行き、利の真ん中6月には大阪に行き、そして終わりには柴又に行きました。
東京散歩では、舎人ライナーに乗ってネモフィラを見に行ったり、東京さくらトラムの乗り鉄の旅を楽しんだりしました。GWの頃は、港の見える丘公園にて薔薇の花を楽しみました。またずっと前から行ってみたかった池袋西武の空中庭園にも行きました。秋には山下公園に久しぶりに行き、街の中の紅葉を楽しみました。
美術館にも「佐伯祐三」「エゴン・シーレ」「マティス」「山下清」「デイヴィッド・ホックニー」、あと「テート美術館展」にてターナーなどに会いに行きました。
みな素晴らしい出会いでした。また記事にはありませんが、心にとっても残ったのは陶芸の作品展の「全陶展」でした。今年もまた行きたいと思っています。
それから前から気になっていた、「東京国立博物館」の友の会にようやく入りました。
その時頂いたチケットで「やまと絵展」などにも行きましたが、圧巻だったのが
→東京国立博物館「古代メキシコ展」です。
2024年も美術館でのいい出会いがありますように。
ひとりでウロウロとけっこうしていましたが、いろいろなところにお付き合いしてくださったお友達たちと家族にも感謝です。
【お散歩】
美術館に行くついでに東京駅周辺、桜の頃の上野などを歩いていました。
また手賀沼周辺などもたまに行くと楽しいですね。日頃のお散歩としては、柏の葉公園。この公園、「相棒」での公演のシーンでは、ここが頻繁に使われているようです。もっと頻繁に行っていたら遭遇できたかも。
運動不足解消もかねて、今年はその柏の葉公園やこんぶくろ池には、もっと頻繁に訪れたいと思います。
ルート君と行った「こんぶくろ池」
お友達と行った「こんぶくろ池」
やっぱりブログって役に立ちますね。
「あれ? 運河をお散歩しなかったっけ?」と思ったら、それは2022年の春でした。
【その他の日記】
2023年の10月から、少しの間だけ日記ブログをつけていました。
→2023年10月のブログ|あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)
→2023年11月のブログ|あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)
→2023年12月のブログ|あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)
だけど12月の後半から挫折しています(;^_^A
でも日記をつけると言うことは、大事なことだなと又思いました。アナログでも良いのですが、めったに読み返さないですものね。
書くと言うのも大事なことですが、やはり備忘録は、たまには読み返していろいろと思ったりまたは思い直したりすることが、さらに大切なことではないかしら。
今ではもう遠い昔のような気がしてしまうのですが、昨年は急性膵炎で10日間の入院をして誕生日を病院で迎えました。それは1月の終わりの出来事で、その入院よりも長く臥せっていたのが4月の謎の発熱。後から調べましたが、コロナでもインフルでもありませんでした。
結局4月は1か月もお仕事を休んだのです。
その後に我が家にやって来た事件は、姑の家の中での転倒でした。それで彼女は手首と大腿骨接骨をし3か月くらい入院したのです。
もちろん私の生活にも大きな影響はありありです。入院中は夫しか会えませんでしたが、それでも病院通いをし買い物に行き洗濯をし、もろもろの雑用係でしたから。
疲れましたが、彼女からは感謝して頂いたので嬉しかったです。
だけど姑は退院してきても以前ほど強気の元気溌剌ではありません。
実家の母も認知症がかなり進行してしまったようです。
しかし攻撃性もなくて、可愛らしいおばあちゃんをやっていて、みんなに大事にされています。孫たちも誰一人疎むことなく、彼女の繰り返す話を聞いてくれているので、私はホッとしています。
それから妹と義兄の1周忌がそれぞれありました。
取り繕っても仕方がありません。はっきり言ってシニア世代に入ってしまいました。
そんな私の毎日は、時には寂しく想うことも多いと思います。枯葉が舞い散るように忘却と別離の繰り返し・・・・。
だけどそんな毎日の風景の中で、楽しい嬉しいワクワクする、そんなものがいっぱいあったと思います。
陶芸を始めました。月一回の歌の会に参加するようになりました。ピアノも再び・・・・・(;^_^A
家の中の片づけも、地味にやっています。それから・・・・。
そして今私は思っています。
2024年も新しい1歩を踏み出せる、そんな強さと心の若さを持って生きようと。