このブログの、特にお出掛け日記などは私の記録帳なので書き漏らしてあると、なんとなく気になってしまいます。数年経ったら、記憶の底に埋没してしまいそうです。
で、かなり前の事ですがとりあえず掘り起こしておこうと思います。
4月7日、と言っても一昨年の2007年。
こんな所に行きました。ここが何処かと言うと・・・。
↓ 立て札を見よ。
そう、伊藤左千夫の生家でした。千葉県の成東にあります。伊藤左千夫は「野菊の墓」を書いた人。お庭には、こんな記念樹も植えられていました。
読みにくいですが、「松田聖子」と書いてあるのですよ。「野菊の墓」映画化記念樹だそうです。↓ 下の建物は、死後移築した茶室です。
「伊藤左千夫生家」から数分の所に、観光いちごハウスがあり、イチゴ狩りが出来るのです。成東のいちごは本当に美味しいのですよ。
その頃、一番下の妹は成東に住んでいて、母や姉と姪とで遊びに来たのです。成東観光はそのついでです。イチゴ狩りのハウスから徒歩で移動して、浪切不動尊と言う所に来ました。上から下を見下ろしたところです。下の方に姉達がいます。結構タカーイ~ ブルブル
←「じゃらん」のHPから画像をお借りしました。こんな所を上ったのです。本当は高い所が苦手です。でもこの頃、飛行機に乗ることを意識していて、敢てチャレンジしたのでした。この裏手は・・・
この辺は昔海だったそうで、岩などは変わった形をしています。裏に控えた森もSFチックな想像力を刺激されそうなものでした。
ちょっと怖いかも・・・。
←これも「じゃらん」からです。側面ははこうなっているらしいです。何か物語の世界です。
何気ない町や村を、ふと通り過ぎるように訪れても、そこにはその町や村が自慢できる何かがあるものですね。
下のような何処までも続く線路の写真が好きです。
ふと気がつくと単線ですね。
妹は、もうこの町には住んでいません。この町は思い出の場所になってしまいました。妹はもちろん、一度訪れた事で、私にとっても懐かしい場所になってしまいました。