森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

2月の詩〈その1〉

2013-02-01 09:43:28 | 詩、小説

TO Midoriko  

 

大勢の人が街を歩いてる

大勢の人とすれ違う

 

そんな中で君と出会い肩寄せ合った

そんな中で君と語り笑い涙流した

それこそが奇跡だったのかもね

 

大勢の人が街を歩いてる

大勢の人とすれ違う

 

 

幻のように

時代は過ぎていき

想い出もシャボンのように

はじけて消えていく

 

 だけど共に過ごした時間は

私の欠片になって

私の中で生きているよ

 

大勢の人が街を歩いてる

大勢の人とすれ違う

 

 

 

 

〈多くの素敵な出会いに感謝します。またこれからも素敵な出会いがありますように。〉 


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