森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ドラムか縦型か

2014-12-17 21:09:19 | 物と私と片付けと掃除

毎日更新は、やっぱりと言うか、とうとう昨日挫折しました。

だって、昨日、マジ忙しかった~。

 

うちのマンションは古いデザインのもので廊下が結構広いんです。何も置かなかったら、ちょっと素敵なんですが、なんたって貧乏性と言うか、本当に貧乏って言うか、無駄に広い事が許せないのよね。だから壁面はずっと棚や本箱を置いて便利に使っているんです。

でもこんなうちは無いなあとは私は思っていないんですよ。と言うのも、私の知っている同じマンションのうちのほとんどは似たようなことしてるから。

だけどそれだと9キロのドラム式は家の外には出せないんです。

しかもですよ。買った時には脱衣所の手前にあった洗濯盤がリフォームした後は一番奥にあるのです。

そのために移動さえせるものがたくさんありました。

昨日は家の中だけで歩いた歩数は4000歩越えしていたんですよ。

 

移動だけじゃなくて、やっぱり移動させたら大掃除ですよね。普段は家具まで動かしてやらないのでここぞとばかりにやりました。

 

思わぬところで強制大掃除と言う所ですが、やることが出来て良かったです。

 

ところで今度の洗濯機は、ドラム式ではなくて縦型を買いました。

 

私が前にドラム式を選んだのは、一番の理由はかっこいいからだったと思います。なんか宇宙船の窓みたいで使ってみたくもなるでしょう。

でもそんな一番の理由は心のポケットにしまっておいて、世間的に通用する理由を言いますと、その頃私は腰痛が持病レベルの人だったのです。ドラム式と言うと、中腰のイメージですが本当に痛い時はドラムなら床に座って作業が出来て姿勢が楽なんですよね。一番の決め手はそこだったと思います。

後もう一つは乾燥機能が優れていることなんです。

「いまどきの洗濯機は、乾燥も出来るから良いよね。」と時々私が友人などに言うと、

「うーん。でも~。」みたいな返事で、どうも乾燥が上手くいかないような事を言うのは縦型の洗濯機の人だったみたいです。

 

前の洗濯機を買った頃は、自宅でのお仕事も週4日夜までしていましたので、部屋干しをしなくてはならない時は結構厳しかったのです。

しかも春先は家族そろって花粉や砂ぼこりには弱かったので、この乾燥機の機能は本当に助かりました。

それに乾燥機能を使っても電気代がバカ高くなると言うわけではなかったのです。

こうやって書くと良い所ばかりみたいですが、たたき洗いなので、バスタオルなどは繊維が寝てしまいゴワゴワになるとか大きくて重いものは脱水の時に偏るのでコツがいるとか、いろいろと気難しい所があるのです。

こうなったらしっかりと短所的なことも書いておきますね。はっきり言って、まずは洗濯機本体の価格が高めと言うことも言えるかなと思います。

あと、もう一つ上げるとしたら洗濯にかかる時間が長いと言うことだと思います。途中で脱水エラーなんかが付いてしまったりすると1時間は超えてしまったりも。

 

そして今回、縦型を選んだ理由なんですが、今の我が家の生活を考えると、洗浄力重視に走ったと言う所だと思います。そうなんです。ネットとかでいろいろ読んでみると、洗浄力は縦型の方があるみたいなんですね。

ルート君の仕事がかなりの肉体労働で、その作業着は別に洗うのでまとめ洗いはしていません。その量によって脱水に気を遣うような洗濯機は面倒だと言うことなんです。

しかもひとり独立して出て行ったので、大きさも8キロの物を買いました。本当は7キロでいいなと思ったのですが、それだと乾燥機能が付いていないんですよね。

やっぱり梅雨時など、最後にちょっとだけでも掛ける乾燥機能は必要だと思います。

 

縦型だと乾燥機能を使うとかなり電気代が高くなるようなのです。だからこれからは手抜きで最初から洗濯+乾燥でってわけにはいかないなと思っています。

それに背が低いので、8キロの縦型、やっぱりちょっと深いです。

それは買う時に予想をしていて、

「ふみ台、使うかな~。」と独り言のように言っていましたら、夫が

「ふみ台なんか使ったら、余計にかがんでキツイじゃん。」と言いました。

背が高い人には分からない事なんですね。届かないんですよ、一番下の奥の方にへばりついた靴下なんか。

 

それを思うとやっぱりドラム式は楽でした。

 

で、どんな洗濯機を買ったかと言うと、

「汚れが付かない洗濯槽、マジックドラム」と言う東芝のやつ。

 

本当は西島さんのCMに負けそうになったのですが、最後は大泉さんのCMのやつに決めたって事なんです。

 

でも私、ちょっと思った。

CM効果って凄いなって。

これはと思った洗濯機のふたを開けたら、西島さん〈のパンフレットの写真〉がその底で微笑んでいたんです。思わずその瞬間に「これだ~。」って決めそうになっちゃったもん。

 

 と言うわけで我が家の洗濯機騒動は終了です。

 

お別れした洗濯機。

水がたまっているでしょう。下から抜いてある程度になったらようやく扉があいたのです。

 扉を開けると明かりがついたんですよ。あっ、そうそう。2007年制までヤマダ電機は買取をしてくれます。ギリギリだった!

 

そしてこんにちはの洗濯機。

 美人な彼女。これからよろしくね。

 

 

 

 


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