上の囲みは昨年の7月7日に投稿したものです。
ブログをやっていて良かったナと思うのは、私の中で忘れていってしまう事を思い出させてくれるから。
こんな恐ろしい事、一生決して忘れないと、その時は思う。
だけどいろいろな事がありすぎる。
世の中にも、自分自身にも。
降り続く雪のようにそれらは舞い降りて、すべてを過去にと覆い尽くすようだ。
悲しいけれど忘れてしまう。
正直すぎるかしら、私。
だから思い出させてくれることがありがたいと思うのだ。
正直すぎると書いたので、ちょっと私の中の悪魔のささやきを言ってしまおう。
隣のバカが、ミサイル打つジャンか。
その時そのミサイルが失敗してね、下の方からガガガガガって大爆発さ。
核搭載だったらさ、その場でキノコ雲が上がればいいんだ。
それを聞いていたお姉ちゃんが言ったんだ。
そこにいる人たちのほとんどは、仕方がなくやっていたり何も知らされていない人たちとか、妄信で信じている人たちとか、罪ない人たちだから・・・・
ああ、そうね。怖い事を考えちゃった・・・・。
いやいや、そうじゃないだろう。
なんで今の時代、「もしもミサイルが飛んできた場合は」と言う対処法が、国からの広報として知らされなくちゃいけないんだ。
歴史を学ぶ意味は、過去の過ちを学び未来を考えるヒントにすることだよね。
失敗から学んでいく。だからそこに人類の進歩が存在するんだよね。
違うのかしら。
今は使わなくなった「後進国」と言う言葉。なんだかお隣にぴったりなような気がする。
意識がねー。
だけど日本だって、隣の国のバカって言ってられないことがいっぱいあるんじゃないかしら。
忘れてしまうわけもない事を、忘れてしまっていないかしら。
いや、だけど、忘れてしまうんだよね。
だから、だからさ、時には耳を澄まして思い出さなくちゃならないことがいっぱいあるんじゃないのかって、私は思うんだよ。
七夕の祈り
世界中の人が飢える事がない世界が来ますように。
子供たちが理不尽に、国から殺人を強要されたり殺されたりすることが、この先の未来に永久にありませんように。
↑ なんか怒ってるような文章だなって、読み返して思った・・・
うん、ちょっと、そうかも^^