森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

桜と坂の東京散歩 その1

2018-04-14 01:05:54 | お出掛け日記

今年の桜の季節の終わりは殊の外早かったと思います。

あっと言う間にやって来て、そしてまた、あっという間に去って行ってしまいました。

「桜が今綺麗だよ。はよ、早く行きなされ。」と

言うような記事を書いても、間に合わないくらいだったと思うので、ゆっくり書くことにしたのです。

ご興味を持たれた方がいらしたら、また来年の参考などにしていただけたらと思います。

 

 

文京区、桜と坂の3月の東京散歩の記録です。

東京丸ノ内線茗荷谷駅で降りた私たちは、拓殖大学の正門から裏門に抜けました。

この大学のここ、覚えておくとちょっと楽しいのですよ。

ドラマで使われることもたまにあるみたいですから。

トップ画像は、裏門の方です。

そこを抜けると「茗荷坂」

こんな風にプレートがあったりすると、ちょっとコレクションしたくなるのも人情と言えるでしょう。

それで、少し歩くと再び有った坂名のプレートの写真を撮りました。

「藤坂」

 

しばらくして、「あっ、シマッタ。」と思いました。

なぜなら、その藤坂の横には藤棚がある古いお寺があったのですよ。プレートを読むと、

やっぱりそのお寺が坂名の由来みたいじゃないですか。

そのお寺には、ちょっとだけ行ってみましたが、画像はないのです。

 

反省したので、ちゃんと坂の写真も次は撮りました。

 

上った坂は、このど真ん中に映っている方ではなく、左側にほんの小さく映っているもう一つの道の方なんです。

電信柱と歩きスマホの人を切ったら、こんな風になってしまいました。

でも桜と電車とで、何気なく好きな写真になりました。

この坂は「庚申坂」。

その坂を上ってしばらく行くと、

「文京区桜まつり」なる所に出くわしました。

と言っても、偶然に出くわしたわけではありません。

 

 

                                   

 

 

 

つかの間の春の時間。

目的は「播磨坂」でした。

 その「播磨坂」を下まで下って、一本横の「吹上坂」を上り、元来た道を目指します。

 そして再び「庚申坂」を下りるのもつまらないので、ちょっと違う道を行きました。

そこは「今井坂」。

 この坂には「徳川慶喜終焉の地」のプレートが。

今そこは「国際仏教学大学院大学」の敷地になっているみたいです。

 

そして

 このような所に・・・・・。

 

スマホさん、便利です。

後から写した画像をチェックしてみたら、場所情報が出ていました。

東京都首都高速5号池袋線あたりです。

 

そして更に坂道散歩は続きます。

なんだか不思議な光景です。

狭い道に堂々と存在する大きな木。

きっと最初に木があったのかな。そしてそこに後から道が出来たのかしら。

などと考えながら、

「七丁目坂」

今回も影と人とのツーショット。

「今回も」と言うのは、前回の「東京散歩」の時もそうだったからです。

 

そして「関口フランスパン本店」にて遅い昼食(1時58分)を頂いたのでした。

 

昼食を頂いて、再び元気回復。

「その2」に続きます。

 

追記

ツイッターのお友達から藤坂の横のお寺の画像を頂きました。

『藤寺傳明寺』4月10日撮影 

」様から。


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