本日2回目の投稿です。ひとつ前の投稿は「相棒19 第15話「薔薇と髭の不運」」です。
1月28日に鑑賞。
を見た時に、映画館でいろいろな予告編が流れて、次はこの作品にしようと決めていました。やっぱり予告編は大事ですよね。
だけど公開日から数日たって、映画サイトの星の数の評判を見ると、意外と低くて驚きました。時には、その評価によって行くのを止めようと思う時もありますが、たいがいは見てから自分で決めようと思います。またはその評価に左右されたくないので、公開日初日に近い時に行くことも多いかも知れません。今回は見に行く前に、その評価を見てしまったので、ちょっと気持ちはグラリと来ましたが、私は元々こういう話は好きなのです。
それに主演が岡田将生と志尊淳とくれば、目の保養にも良いと言うものでしょう。(笑)
因みに、今その映画サイトの星の評価は上がっています。
姉妹に、この映画を見て来たと言ったら、どうだったのかと聞かれたので
「原作はBL入ってるらしいよ。とっても面白かったよ。何よりホラーでもあるのに、ひとりでも見に行けるレベルの怖さで、そこも良かったな。しかも最後に息子に霊を見る力があると告白されたお母さんが『×××』と言って、ジーンときたな。」と言いました。
姉妹たちが反応したのは「BL」の部分 !!
と言いましても、映画では描かれていません。
原作を買えと言われましたが、今、貧乏だから買えないと思います(^_^;)
ただこれは映画版の小説はありますね。
ほんの少々のネタバレ感想は画像の下に書くことにして、その前にちょっとテンションが上がったのは、ドラマ版の「太陽は動かない」でも出て来たロケ地が、この映画にも出てきたことなんです。
宇都宮に行った時に、気になって通りすがりに写した場所。廃墟っぷりが素晴らしくて、いろいろと使われているみたいですね。
最初の頃、星の数が少なかったのは、ホラー部分の映像がイマイチだったからかも知れないと思いました。後は除霊エピソードが少なくいのもその理由の一つではないかと思いました。
私的には続編希望ですね。
以下はネタバレしています。
呪いで人を殺しても、それの罪を問えません。そうすると、この物語では皆大量殺人をしていても、誰も捕まる事もなく、せいぜいあの教祖ですら、執行妨害程度なのかとモヤリました。
冷川(岡田)の力は半端なく、実は大量殺人の理由は彼が作ってしまったと言う秘密があったわけですが、それを利用としたただの凡庸な男の方が、実は怖い存在だったと言うわけですね。
また信じないと言う力を発揮する半澤に滝藤賢一。あの状況で「信じない」と言う力が発揮できるのはただものではないと、私は思います。
ホラー映画のお約束と言うか、次に続くような雰囲気を醸し出す・・・・。
非浦(平手友梨奈)は呪い返しにあってしまったみたいなのですが、どうなるのでしょうか。だけど彼女は、分かっていて多くの人を殺してきたので、スルーと言うのもどうなのかしらと思っていたので、仕方がない部分なのでしょうか。
そう言えば北川景子が、驚くようなチョイ役で出ています。なんでこんなに働くのだと、ちょっとそこにも気を取られてしまったのでした。