9月はどう考えても夏じゃないのかなと、いつも思ってしまうのですが、暦の考え方から言ったら既に秋なんですよね。
今年の夏は格別暑い。
本音を言えば、夏が大好きと公言している私ですが、それでも「さっさと行ってくれ。」みたいな気持ちになっています。
暑い !
暑すぎる !
いくら何でも、10月になったら秋らしい秋が来るかしら。
でも「もうすぐ行くね。」などと言われると(言うわけないが)、
ああ、私は夏を楽しんだのかしらなんて思ってみたりもするのです。
だからこの記事は「夏を楽しむ その1」と言うところ。
空を楽しむと言うのは、別に夏だけではないけれど、やっぱり夏の空には夏の楽しみ方があると思います。
だけどここに載せたのは8月の空ばかりだけれど、あのモクモクの雲の夏空とは、ほんのちょっとだけ違うものかもしれませんね。
モクモクの雲と共に踊る雲の様が楽しいし、雲が描くちょっとした絵画にも、様々な想像力が働きますね。
下の雲には壊れかけたハートが映っている?
または墨絵のような世界が広がっていたりして・・・・
空の大海を泳ぐ魚たち。どこに行くと言うのかしら。
かと思ったら、遠くではお願い猫が何かを訴えていたりする・・・。
空の上には王国がある・・・・。
そんなことを言うと「ドラえもん」なんかを思い出してしまいますね^^
でも子供の時、そんなことを想っていなかったですか。
本当に雲の上を歩けると思っていませんでしたか。
夏の空には、そんなことを信じさせる何かがあると思います。
だけど「空の風景」は、どんなに綺麗でも
「奇麗な空を見た。」と言う記憶は残っても、実はそれがどんなものだったのか、いつのことだったのかと言う記憶は薄いのかもしれません。なぜならその風景は、同じように見えるから。
トップの画像はね・・・・
なんと2007年の8月2日の空の風景。
代り映えしない風景かもしれません。
特別感のない空かもしれません。
だけれど私は今日も空を見上げます。